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手塚治虫恐怖短編集3 消滅の世界編

そのまんま、世界が消滅するお話が何編か。

まあ、今回は、ショート・ショートとしては、悪くないオチの話が多いです。今となっては、ネタがわれている感じもありますが。
やっぱり、「恐怖」は、ないけれど。

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手塚治虫恐怖短編集2 悪魔の迷宮編

「恐怖短編集」なのですが、あんまりこわくないというか……。
まあ、手塚 治虫が選んだわけではないと思うので、この本の編者の思っている「恐怖」と、わたしの感じる「恐怖」とでは、かなりかけはなれているんだろうなぁと感じました。

このオチ、どうよ。まとまらんかったんかい。

という作品が、しょっぱなから……。

手塚 治虫が、恐怖を思ってかいたのなら、失敗している気がします。

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手塚治虫恐怖短編集1 妄想の恐怖編

一定レベルのおもしろさはあるけれど、一定以上を越えていくのは少ないですよねぇ。古典ということか。

「ガラスの脳」とかは、けっこう好きですが、「ボンバ!」のオチとかは、どうかと思ってしまう。大人向けにもしきれていないし、子どもが読んでおもしろいと思わんだろう……。
そういう時代だったのかなぁ。時代の限界というのは、やっぱりあるのだと思います。

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空手バカ一代10

10巻完結で、全部そろっていると思ったから読み始めた「空手バカ一代」でしたが、ここにきて、終わっていないことに気づきました。

あわてて、アマゾンとかで、続きを買おうとしましたが、すでに絶版で、巻によってはものすごいプレミアがついてますねぇ。
そこまでするマンガでもないか……。

また、本屋さんで見かけたら、購入しよう。

ということで、多分、わたしの「空手バカ一代」は、ここまでです。

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空手バカ一代9

世代交代を感じさせる巻です。

しかし、やっぱり、乱暴ものだから、空手に惹かれるという一面はあるよなぁ……。