エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール 2
メインのストーリーが、けっこう気持ちよく終了しちゃったからでしょうか。
1年以上、わたしのなかで置き去りにされていた番外編です。
今回は、アニメ版のあんなキャラや、こんなキャラも、チラチラと出てきます。
そして、やっぱり気持ちいい青春グラフィティでした。
女の子って、神秘だ(笑)
「BLOOD+」の本を読んでいて、あとから、「BLOOD」というお話があったことを知って、なんか関係あるのかなぁと疑問をもっていました。
で、今回このマンガを読んだわけです。
日本刀を持った少女・小夜が、翼手と呼ばれるヴァンパイアを退治するお話。小夜は、米軍の指揮下で動いているらしい。小夜自身も、翼手であるらしい。翼手の長として、小夜と対になる少女がいる。
こういった基本ラインは同じなのですが、物語自体は、お互いに関係のないパラレルなもののようです。
「+」で、なにがプラスされたかというと、1番大きいのは、「救い」かな。
ハジの存在であったり、家族の存在であったり。
特に、ハジの存在のおかげで、「+」の小夜は孤独ではなくなっていると思います。
そして、こっちの小夜は、かなり救いがないです。