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パーマン7 藤子・F・不二雄大全集

新時代のパーマン。ブービーは飼いザルに、スーパーマンはバードマンに、そして、パー坊は出てきません。
デザイン的にも、というか着ている服とかも、現代風のような気がします。

それぞれの少年時代にマッチしたパーマンが存在するんだなぁと。

実は、わたしが知ってるパーマンは、こっちなのかもしれません。
でも、アニメのパーマンで、バードマンという名前に違和感を覚えた記憶はあるんですよねぇ。

藤子・F・不二雄,読書エスパー魔美,子ども,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

エスパー魔美4 藤子・F・不二雄大全集

永井豪の解説によると、お色気をかけという出版社の要望に対する藤子・F・不二雄の回答が「エスパー魔美」だったようです。
たしかに、魔美も、高畑くんも、お父さんも、色っぽくならないように、計算され尽くされたキャラのような気がします。

でも、子どもの頃は、ドキドキしながら読んでました(笑) これぐらいが、ちょうどいい刺激だったのかも。

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ドラえもん6 藤子・F・不二雄大全集

このあたりのドラえもんって、本当に、ノリノリですねぇ。
わたしも、「ドラえもん」が読みたくて、「小学1年生」から「小学6年生」までを並行して立ち読みしていた時期があって、多分、ちょうどこの時期ではないかと思います。

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パーマン6 藤子・F・不二雄大全集

物語の構造そのものは単純化されているし、みつ夫くんとパーマンが、明らかに同一人物だとばれている気がするのですが、それでも、けっこうおもしろい、ちゃんとしたパーマンです。

幼稚園から楽しめるとは、凄い。

藤子・F・不二雄,藤子不二雄A,読書オバケのQ太郎,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

オバケのQ太郎5 藤子・F・不二雄大全集

旧版の「オバケのQ太郎」は、ここで終了。

なんと、O次郎も、U子さんも、まだ出てきてないです。
特に、O次郎なんて、かなり前からいそうですが……。

オバケの仲間は、基本、ドロンパとP子だけみたいです。そして、P子の性格が、けっこうハスッパです。

でも、おもしろいです。