手塚治虫,読書アトムキャット,ユニコ,子ども,手塚 治虫,手塚治虫文庫全集,藤子・F・不二雄,講談社,鉄腕アトム

アトムキャット 手塚治虫文庫全集

「鉄腕アトム」のリメイク「アトムキャット」と、小学1年生版の「ユニコ」です。

アトムキャットのリメイクの仕方は、さすがだなぁと思わせます。確かにリメイクといわれればそうなんだけれど、言われなければ気づかないような工夫がされています。まあでも、おもしろいかどうかは別。

「ユニコ」はスクラップスティックです。本当にドタバタだけで終わっている感じ。

この手の子ども向けは、藤子・F・不二雄の方がうまいよなぁというか手塚 治虫の持ち味ではないというのが、正直なところです。

藤子・F・不二雄,読書オバケのQ太郎,ドラえもん,リアル,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

ドラえもん7 藤子・F・不二雄大全集

このあたりは、リアルタイムで読んでいるというよりも、コミックスで読んだのかなぁ。
けっこう、印象に残っているお話が多いです。ドラえもんを読み始めたのが、このあたりの話からなのかもしれません。

この藤子・F・不二雄全集ですが、泣かせる解説が多いですねぇ。吉本 ばななの「オバケのQ太郎」の解説も泣けましたが、今回の瀬名 秀明も、けっこう良いです。

藤子・F・不二雄,読書スーパーマン,セット,パーマン,ロボット,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

パーマン8 藤子・F・不二雄大全集

新しいパーマンの最終回。
これは、昔のパーマンの最終回のリメイクでした。

そうか、だから、スミレちゃんの好きな人は、遠いところにいるんですね。

今回は、コピーロボットでアイテム増殖という話が多かった気がします。しかし、コピーの鼻のボタンが押されて、人形になった時点でアイテムも消えるのではないかとも思ったりした。

パーマンセットなのどは、形をなぞるだけで力はないようです。そうすると、食べたものとかはどうなるんだろう?微妙なルールだ。

マスクや、マント、バッチよりも、実は、コピーが1番パーマンの道具のなかですごい道具なのかもしれません。

藤子・F・不二雄,読書ジャングル黒べえ,マンガ,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

ジャングル黒べえ 藤子・F・不二雄大全集

ウラウラ、ベッカンコー!

とアニメは、そうとう見ていましたねぇ。
大好きでした。黒べえのしゃべり方、真似できますもん。

「仲間大切にする、コレ、ジャングルの常識」

でも、マンガ読むのは、初めてです。
アニメと同時進行の企画ということで、若干、雑なところもあるかな。でも、これは刷り込まれているからかもしれないですが、黒べえの純粋なところが、ものすごく好きです。

藤子・F・不二雄,藤子不二雄A,読書小学館,海の王子,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,藤子不二雄A

海の王子3 藤子・F・不二雄大全集

「海の王子」、完結です。まぁ、いつ始まって、いつ終わってもいいようなお話です。
この巻は、まえの2巻よりは、おもしろいです。

でも、結局、海の王子ってなんなのさということや、この人たちのバックはなんなんだとか、何のために、ということは謎です。

主人公が1番あやしい……。