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2005年6月23日荒俣宏,読書アレクサンダー戦記,ハルキ文庫,荒俣 宏,角川春樹事務所
今まで、「アレキサンダー戦記」だと思っていました。正確には、「アレクサンダー戦記」でした。
テトラクテュスの印の説明を聞いて、「これよこれ。こういうのを読みたかったのよ」というわたしは、ちょっと間違っていますか?
最後に、ユークリッドが出てきたのも、けっこうツボでした。
って、アレクサンダー以外のところで、気に入っています。
2005年5月22日荒俣宏,読書アレクサンダー戦記,ハルキ文庫,荒俣 宏,角川春樹事務所
スピーディな展開で、とてもおもしろいです。 ただ、ビックリ知識の展覧会するには、薄いんだよなぁ~。 けっこう、2つは矛盾するものなので、難しいか。
でも、1巻に比べると、アリストテレスとか、プラトンが、あやしくていい感じです。 あくまで、主眼はそこにはないのだけども。
2005年1月10日荒俣宏,読書アレクサンダー戦記,ハルキ文庫,帝都物語,荒俣 宏,角川春樹事務所
スピーディな展開で、とっても読みやすいのですが、その分、荒俣宏らしさがないような気がします。
わたしは、「帝都物語」のようなアヤシイ知識の博覧会のような雰囲気が好きです。
ニオイとしては、そういう部分は、けっこう残っているのですが。