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龍の花わずらい2

クワンの態度は、まあ、自分がもてるという自信があってのものだと思うと、ちょっと鼻につくかな。

「こんな風に私の取り合いを…」

というのは、けっこう、女の子の好きなシチュエーションなのかな。

まあ、男も好きだけどねぇ。

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龍の花わずらい1

草川 為って、恋愛関係の話は、けっこうさりげなくて、どっちかというと苦手なのかと思っていました。

でも、最近の「十二秘色のパレット」とか、けっこうラブラブのお話が多くなってきました。

そして、今回のこの「龍の花わずらい」は、なんと恋愛が大テーマ、三角関係が中心の物語です。
すげー。

でも、やっぱり女の子は、色っぽくはなくて魅力的で、ドロドロはしていないのです。

しかし、女の子が、龍に変身するっていうのは、どうよ(笑)
しかも、蛇使いに操られているし(爆)

ある意味、パワー的にも、モテ的(?)にも、最強かも。

あぁ、このあたりが、アンジェリークとか、コーエーのネオロマンス・フォンの心をつかむのか?

いや、けっこう、わたしの心もつかまれていますが……。

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十二秘色のパレット4

セロの父親と母親の恋愛も、おそらくこんなだったのだろうかと想像されます……。
まあ、男女が逆さまだけど。

2巻ぐらいで完結したかと思っていたこの物語が、ゆっくりとでも確実に続いているというのは、とってもうれしいです。
これからも、ゆっくりと、確実に、物語がすすんでいけばよいなぁ。

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十二秘色のパレット3

さりげない恋愛が、心地よく上手です。
もしかすると、ストレートなのは、かけないのかもしれませんが……。

でも、こういう心のモヤモヤだけで、妙に盛り上がった気分になります。

先生の気持ちは、なんとなくわかったのですが、セロの気持ちはどうなんでしょうね。
その辺、見せないところもうまさだなぁと思います。

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十二秘色のパレット2

ちょっと手元に本がないのでわからないですが、前の巻は「1巻」とかいてなかったんだと思います。
感想読んでも、そんな感じだし。

2巻出て、うれしいです。

先生との関係は、あいかわらずな感じですが、両親公認になったので、進展か?

こんな感じで、ポツポツ続いて欲しいですね。