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八潮と三雲7

完結。
まあ、でれてる八潮は、やってられねぇという感じもするし、三雲は三雲で、かわいいけど、あざとかわいい感じもする。

でもまあ、それぞれの一生懸命さが伝わるので、それはそれで、周りにも良い影響を与えていてOKなのではないかとも思ったりします。

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今日の恋のダイヤ

ちょっと大人な話だ~と思ったら、「アネララ」でしたかぁ。
さりげなく短編がクロスしていくのは、よくあるパターンだけど、そのクロスを最後のお話で全部つなげていくところは、お見事でした。

ただ、1つだけ。「LAL1205!」あれは、男にとっては重いなぁと思った。
どうなんだろう?わたしが、そう感じるだけかもしれないけれど。

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花よりも花の如く12

ゆっくりと進んで、同時多発テロの時代まできました。
ということは、2001年。
この話、今から10年以上前の話なんですねぇ。

多分、いつか、成田美名子は、東の震災の話を描くと思っているし、それは、「花・花」だと思っていたけれど、さすがに、そこまでは続かないかな。

でも、あの時と今は、なにかどこかでつながっている気がして、そんな目でこの作品を見ています。

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八潮と三雲6

八雲がラブな感じがつよい1巻です。
この緊張状態は、あと1巻ぐらいしかもたないか(笑)

三雲と四海都の女の友情が良い感じです。

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花よりも花の如く11

逢坂までは、さすがに来ないか。残念(笑)近所なので。

昔の成田 美名子は、ものすごく起承転結をしっかりつくる人だったのですが、「花よりも花の如く」は、それが見えない。見えないのに、しっかりとお話がつながっていて、おもしろいところが凄いです。