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カラバンデ

あれ、大阪にあるのは、「ピッチカー」だったかな?「カラバンデ」だったかな?1
まあ、どっちでも、おもしろさはかわらないですね。

「カラバンデ」は、このサイトができた当初から、わたしが、

「ほしい。ほしい。」

と叫んでいたゲームでして、多くの人から、購入の方法を教えていただいたりしました。その当時は、リメイクが出るということはわからなくて、わたしにとっては、幻のゲームだったんですね。

今のわたしの幻のゲームは、「ドキドキワクワク相性チェックゲーム」かな。
これも、日本語版のリメイクがでないかなぁ。題名は、変えた方がいいと思うけど……。「アップル・トゥ・アップル」を出しているビバリーさんあたり、どうでしょう?
↑ 発売元のマテルは、今でも日本にある会社みたいだから、ちょっと無理かな。
これを手に入れると、「アクア・ステップ・アップ」のマンガで紹介されたゲームすべてコンプリートすることになるのですが(あぁ。小説版を入れると「カタンの航海者たち」を持っていません)。
ちなみに、「アクワイア」と「マーメイドレイン」は、持っているだけで遊んだことがありませんが……。

ということで、「カラバンデ」は、あこがれのゲームでして、遊んでみたらやっぱりおもしろいゲームで、大好きです。

しかし、そんなわたし以上に、「カラバンデ」が好きな小学生が、ゆうもあゲーム会・大阪には、存在しています。

えーと、どれぐらい「カラバンデ」が好きかというと……

この日1日で、1番楽しかったゲームを問われれば、「カラバンデ」です。
もちろん、回数的にも、時間的にも、1番プレーしたゲームは、「カラバンデ」です。
というか、ゆうもあゲーム会・大阪は、午前10時スタートで、午後5時終了なのですが、その間、

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、

ひたすら、「カラバンデ」だけをプレーしておりました。

さすがに、このゲームが大好きなわたしですが、ルールが単純なこともあり、1時間も続けて遊ぶとちょっと、飽きてきます。
というか、地べたに座り込んで移動するので、けっこうしんどいだろうと思います。

しかし、この小学生の子は、本当に、ずっと、「カラバンデ」だけをプレーしていました。

なんというか、彼ぐらいのプレーヤーになると、やっぱり「カラバンデ アクションセット」は、必要なのだと思います。
周りにいる人、老若男女問わず、どんどんさそって、ひたすら遊んでいました。

でも、彼の

「このゲーム、おもしろい!」

「好きだ!」

というエネルギーは、すばらしいものです。
一緒に遊んだ子どもが、やっぱり、このゲームを「おもしろい!」とすごく感じていたようです。

100の言葉を費やすよりも、すすめる本人が思いっきりそのゲームを楽しんでのめり込むというのは、とっても大切なことだなぁと思います。
「カラバンデ」専属ではありますが、もう、普及隊長と呼んでもいいでしょう。

それにつけて思うのは、「ゆうもあゲーム会・大阪」のノリのよさというか、文化ですねぇ。
どんどん、知らない人でもゲームなさそっていく強さと、それにのってくる柔らかさ。ご家族同士、子ども同士の横のつながりができています。
やっぱり、歴史が長いということと、1か月に1回の開催というのは、なかなか強みだと思います。

ということで、「カラバンデ」を3回ぐらいしました。
単純なゲームだけに、子どもに負けるとすげえ悔しい(笑)

ジャンプ台の後に、細い道とか、無茶なセッティングも難なくクリアしている子どもって、やっぱり、順応力がすごいわ。

  1. 今、調べてきたら大阪で遊ばれているのは「カラバンデ」でした。 []

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怪・力・乱・神 クワン 3

こんろん山ときんごう島。
なかなか、封神演義なお話になってきました。

裏表紙のおらすじには、「三国志にいたる実際の歴史を大胆に解釈する」とありますね。
「三国志にいたる」ということは、三国志のまっただなかに活躍した英雄たちと、妖怪の大バトルというのは、あんまりないのかな。

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蒼天航路31

ちょっと、話の動きがスローモーションになってきているのは、やっぱり曹操の死が近づいてきたからでしょうか?

曹操の死で、この物語を閉じるとすると、けっこう中途で投げ出されてしまうエピソードも多いなぁと思います。

でも、歴史の物語というのは、ある意味、そんなものかとも思います。

うーむ。どこまで描くのがだろう?

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パールシーの踊り子 天竺夜話1

神坂智子の作品は、実際の歴史の中で展開していく物語が多いです。
代表作である「シルクロード・シリーズ」や、「T.E.ロレンス」、「蒼のマハラジャ」なんかもそうですし、マルコポーロの話もありました。
日本の話である「春・夏・秋・冬」1や、「べんがら格子の家」なんかもそうですね。
レディースコミック系の物語や、短編にちょっと違うのもありますが。

この人の物語のすごいところは、そういった歴史的な史実と物語の部分が、なんというか、すごく地続きに続いているところです。

今回の物語は、英国植民地時代のインド。
インド人として育ったイギリスの少年の物語です。
両方の目をもっているだけに、少年の心は揺れ動きます。
神坂智子の物語は、少年には弱さを、少女には強さをという感じでしょうか。

タージマハルの話なんかは、どこから史実で、どこから物語なのだろうと感心してしまいます。

  1. 「小春びより」は、読んだことがないのです。読みたい []

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新しびとの剣2

歴史物(?)は、やっぱり、有名人が出てくると締まるねぇ。
小説でも、こういうのをやってほしいです。