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少年ノート8

「少年ノート」ラスト。
いい終わりでした。

ものすごく良質で、でも普通の終わり方。あっさりしすぎていると感じるところもあります。もっと、語って欲しいとも思う。

でもそれは、このお話が、全部問題が解決して終わりになるのではなくて、これからも、波のようにいろいろなことがよせてはかえして続いていくことの表れなのだと思います。
なにひとつ、終わることなく続いていく。

人生のように。また、歴史のように。

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てんで性悪キューピッド2

なんか、最後、「気まぐれオレンジロード」になって終わったという印象。
うーん、あの時代の空気なのかなぁ。どっちが先かはわからないですが。「気まぐれ」の方が先かな。

そして、題名のことを考えていて、「性悪」でも、「キューピット」でもねぇなあとか思って、ハッとした。もしかして、「てんで性悪キューピット」って、ジヴァのこと??
そういう伏線?

冨樫ならやりかねんなぁ。

黒歴史?いや、普通に面白いと思うけど。

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キングダム45

黒羊戦終決。
そして、文官達の戦いへ。うーん、長く平和を続けるためには、後の歴史から見ても李牧が正しいのかもしれない。それでも、理想に向かって突き進んでく政に、少年マンガの気持ちよさを感じてしまいます。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,松本 零士,歴史,,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編1

幕末編は、シーボルト・イネかはのスタートです。
後に続くお話も、まあ、どうやら実話の様ですねぇ。証言としては、1人だけのものなので、真偽は……なのですが、さもありなんなお話。

そして、そこから、高子、そして、松本 零士に続く。
歴史は面白い。

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孔明のヨメ。7

徐庶が仕官したことで、大分、三国志らしくなってきたなぁと。
孔明が世に出るのは、まだ先の事みたいです。

でも、ヨメとのいろいろな出来事で、歴史上の(というか演義の?)孔明ができあがっていくの良いです。