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水神の祭り グイン・サーガ115

もう、その世界が本当にあるとしか思えない圧倒的な描写です。

でも、もうちょっと抑えて、話を進めてもいいのにとも思います。迷子係がとうしてるとか、あんまりどうでもいいだろう(笑)

しかも、みんなクムに染まる染まる。

でも、そろそろクム編も、クライマックスかな。

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菊地秀行全仕事

すごい仕事量だと思います。
文庫は、ほとんど持っているつもりなのだが……これを読むと、本当に持っているかどうか不安になってきますね。

もしこれ、栗本 薫で作ったら……電話帳になるのかも(笑)

菊地 秀行は、どの作品が好きかというと、けっこう難しいのですが、「インベーダーサマー」と「風の名はアムネジア」あたりの単品が好きです。
「風の名はアムネジア」は、実は、今読むとおもしろくないかもしれないと思ったりしています。

ヒーローならば、ダントツに、工藤 明彦が大好きです。なんで、あんなにいい男なんだろうと思います。

あと、今まで忘れてたけど、「魔戦記」のヒーローじゃなくって、社長さんの方が

そういえば、人形娘、主人公になっていましたね。と通のふりをしてみるが、わたしは実は、せつらさんの出てくる話を読んだことがありませんが…(爆)
本当に、菊地ファンなのか??

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鏡の国の戦士 グイン・サーガ外伝21

100巻をこえて、まだ、外伝1「七人の魔道師」の世界にたどりついていないグイン・サーガです。
すごいね。

で、今回の外伝は、はじめて「七人の魔道師」以降の世界がかかれます。
連作短編が、3つです。続いているけど、長編という感じではなくて、小さな冒険という感じです。

ハゾスとの会話が、けっこう笑ってしまいました。今までの正伝をちゃんとふまえたものになっているのね。

そして、ついにグインにも○○が!!

「七人の魔道師」以上の衝撃が、あなたを直撃する(かもしれない・笑)

おもしろさとしては、可もなく不可もなし。というか、正伝の続きが読みたい感じです。

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紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ114

お話が、勝手に転がっていっている感じがしますねぇ。
そろそろ何とかしろよと思っているクム篇で、さらに、こんな出会いがあるのかぁ……。

キャラクターが生きているということなんだろうなぁ。

わたしは、おもしろいと思いますよ。

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もう一つの王国 グイン・サーガ113

キャラクターがアクションシーンふんだんに動いているのに、ストーリーは、ちっとも動いている感じがしない最近のタイス篇ですが、今回の展開は、なかなか。

おぉ、ここで、この人が!!

という驚きがありました。