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厳格に訊け!

えーと、一時期、人の悩みを聞いてて相談に乗るのがマイブームな時期がありまして、その時は、なんか、自分が「人生の達人」みたいに思っているわけです。

でも、聞けば聞くほど、まあ泥沼でしょーもないものだということに気がついたので(極端ですな)、今は、人の悩みはあんまり聞かないことにしています。

人のことを考えるのって、すごいパワーがいることで、そういう意味で、この厳格和尚や、小林よしのりというのは、すごいパワーの持ち主だと感じます。

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新しびとの剣1

なんか、ここ何冊か「新」とか「真」とか、昔の作品の続編ばっかり読んでますなぁ。
自分がそういう、昔の作品を懐かしむ世代になってしまったのということとともに、もしかして、そういう続編ばかりが出るのは、元気なのはその世代だけなのかという気もしないではない。

まあ、この「しびとの剣」は、他の2作とちがって昔の作品の続きというわけではありませんが。
ん?マンガを描いている人がかわっているようです。
絵はよく似ていると思いますが、ちょっと顔がかっこよくなったかな。

ちょっとお話の流れに、実際の大きな歴史が絡んできたようで、どうなっていくのかなぁと期待しています。
もちろん、菊地 秀行ですから、全然現実とは違う大笑いの歴史になっていくのだと思いますが(笑)
さて、菊地版フランケンシュタインの怪物は、心を取り戻すことは出来るのでしょうか?

心は、はじめからキミのなかにあったんだ!

と言うベタベタな展開も好きですが。

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日本語訳のゲームが売り出される

さて、コミックの「アクア・ステップ・アップ」があって、次に安田均さんの「アクア・ステップ・アップ」のホームページができてと自分のまわりのボードゲームの情報もふえてきました。
そしていよいよ、エポック社から日本語のルールのついたドイツゲームが売り出されるというではありませんか!!!
その日がくるのを待ちわびました。
なんだか、3回か4回ぐらい、発売日がのびてしまいました。そのたびに、この企画立ち消えになるのではとドキドキしていました。

そんな悶々とした日々のなか「安田均のボードゲーム大好き!」という本が出版されました。なぜか発行が、「アクア」のコミックと同じ「幻冬舎コミック」なのですが、コミックではなくて活字の書籍です。
これも、「アクア」と同じような感じで、本当に楽しく、くわしくゲームの遊び方が書いてあるのです。
多分、エポック社のドイツゲーム発売と時期をあわせてこの紹介本も発売して、相乗効果をあげるつもりだったのだと思います。
でも、ゲームの発売がのびてしまって、本だけが発売されてしまうことになったようです。

で、この本の中では、「エポック社でドイツゲームが発売されるよ」ということが結構、大きく宣伝されていたわけです。
それを読んで、
「うん。ちゃんと延期しながらも計画は動いているのだな」
と安心したものでした。

毎週、トイザらスに行って、おもちゃ棚にドイツゲームが置いていないかどうか確かめてました。
実際に手に入れるのは、もう少し先の話ですが…