尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,島本 和彦,集英社,,鳥山 明,ONE PIECE

ONE PIECE 69

話を広げて行くときに面白くなる人と、収束に向かうときに面白くなる人とがいると思うのですが、尾田 栄一郎は、あきらかに後者ですよねぇ。
お話が、畳まれていくときに、全部の感情とか、感動とかを伏線と一緒に盛り上げていく。
これは、先をものすごく計算して書いている証拠だと思います。

逆に、前者の人は、多分、島本 和彦。今、どうもりあげるかを最優先する。後に取っといたら効果的だろうとか、少しは考えるかもしれないけど、あんまり拘らずに、「全部出しちゃえ!!」みたいな楽しさがあります。
長編連載しているときの鳥山 明とかも、このタイプかなぁ。

で、「ONE PIECE」ですが、話が大きくなりすぎて、収束に向かって盛り上がってきたと感じるまでに時間がかかりすぎるところがちょっとでてきてしまっている気がします。
でも、その分、まとまったときのくるモノは大きい。

なにが言いたいかというと、そろそろ、このパンクはザード編も、いい感じになってきた!!

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ONE PIECE BLUE DEEP CHARACTER WORLD

作りが細かすぎて、全く忘れてるキャラとかいるな。結構大事そうなキャラでも(笑)
作者は、全部把握してるのかな?

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ONE PIECE 68

サンジの行動が、本当に一貫してて好きです。かっこいいわ。

ウソップ、サンジ、ゾロと、それぞれ、違うタイプのかっこよさを見せてくれて、うまいなぁと思います。

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ONE PIECE 67

子どもを使った人体実験。
実は、物語のためなら、結構、容赦ないな。尾田 栄一郎。

後、ローがなにを考えているのか、いまひとつわかりません。

尾田栄一郎,読書あ・そ・ぼ,グイン・サーガ,尾田 栄一郎,新世界,集英社,,ONE PIECE

ONE PIECE 66

61巻目の感想で、やっとプロローグが終わって本編が始まる的なことを書いていたのですが、実は、これでやっと本編のプロローグが終わったのかも。
どんなけあるねん、プロローグ(笑)

グイン・サーガも、こんな感じだったよねぇ。

いよいよ、新世界へ。
やっと、始まるのか、本編が。本当に始まるのか?

こち亀と同じぐらい続くのかなぁ。
まだまだ、かくのいやになってなさそうなところが凄いよな、この人。