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範馬刃牙23

ピクル戦が終わって、インターバル。
やるぞ、やるぞ詐欺再び(笑)

まあ、むしろどう引き延ばすかが読みどころ。

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BEASTARS4

なんか、昨日も同じ様な感想を書いた気もしますが、これも、アニメと比べて原作、詳しくって良いですね。

ビルが、ルイに脅しをかけるところとかは、記憶にないので、多分、アニメではなかったよねぇ。そして、この世界では、異種同士の交配でも子どもを残せるというなんかすごい情報が、あとがき二書いてあるし。

肉食と草書の間には、かつて、大きな戦争があったらしいことも、ルイの部屋の本から読み取れます。
ビルは、肉食の現実として書かれているけれど、だからといって、彼に優しさがないわけではない。

深い。

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範馬刃牙22

対ピクル戦、決着。
まあ、いい落とし所だよね。でも、そうすると強い弱いなんて語れなくなるので、わたしはシンプルなのが好きです。

さて、あと刃牙は、誰と戦うんだっけ?

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BEASTARS3

パンダ先生、登場。
肉食獣であるが故の苦悩。
どっちかというか、今までは、うばわれる者の立場で語られることが多かった様な気もするので、この視点は、なかなか新鮮です。

本能は、良くも悪くも「あるもの」。それにどう折り合いをつけて生きていくのか?
おもしろい。

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BEASTARS2

登場人物を動物にすることで、ものすごく浮き上がってくる物語があるのは確かなのですが、疑問に思うところも出てきます。

たとえば、異種族間の恋愛は、どうなっているのか。物語的には、肉食と草食間では、ありえないことみたいですが、草食同士や、肉食同士では、ごく普通にある感じ?
でも、草食間でも、卵生のものはどうなのとか。自分の卵を食べられることに、そんなに抵抗なかったよなぁとか。

そうすると、恋愛と伴侶を選ぶというのは、また、別の価値観に基づく物になっているのかなぁとか。

もしかすると、ここの生き物って、人工授精敵に生まれてきてる?

SFとして、展開していく未来もおもしろいかもと思ったりします。