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さて、話は、コンピュータを買いに行く前の日に戻ります。

子ども達も、先週ぐらいから”冬休み”にはいったそうで、なかなか、遊びに来られなくなってしまいました。

なんで、休みになったのに遊びにこれないんだ?
普通、逆だろう?
と言いたくなるのですが、まぁ、不思議な事にそうなんです。

まぁ、こういった長期の休みになると、家ですごす時間が増えます。
そうすると、家族と触れ合う機会が多くなってきます。
特に、冬休みなんかだと、会社もお休みになったりするので、親も子どもと過ごす時間というのが、増えていくわけです。

冬休みは夏休みのような宿題がなかったり、少なかったりするでしょうから、子ども達は、ひまな時間を過ごします。
夏休みなら、1日中外に行って遊ぶということもできますが、今は冬休み。自然と、家の中で遊ぶ事が多くなります。

昼間は、当然、友だちと遊びます。
オーソドックスなところで、テレビゲームとか、トランプ。
まあ、ちょっと気の利いたところで、もう、色が変わりかけたウノなんかをするわけです。
これは、これで、けっこう楽しい。

夜は、家族の時間です。
まあ、テレビを見たりしながら過ごすわけです。
ときには、「お正月の番組におもしろいものなし」ということに気づいて、一家で遊んだりします。

子どもも、大人も一緒にできるゲームといえば、「家族マージャン」
いや、それは、選ばれた家族だけの楽しみでしょう。
今から、十数年さかのぼる高校時代、お正月に友だちと遊ぼうと思って電話をしたら、
「ごめん。正月は、家族みんなでずっとマージャンしてるし、出れへん」
と友だちに言って、ことわられたことがありました。
だから、そういう家族も、まぁ、なん家族かはいます。

子どもも、大人もできるゲーム。
トランプ。
でも、それももう、やりつくしたような感じです。
時に、昼間、友だちともやっていた子ども達にとっては、もう、やりつくしたーーという感じです。
やってるゲームも、みんなが出来るとなると、「大富豪」、「7ならべ」、「ダウト」、「ババぬき」ぐらいでしょうか?

「『ダウト』には飽きた。『ウノ』するぞ」

とか、

「『ババ抜き』ぬきには飽きた。『ジジ抜き』するぞ」

とか、いろいろ工夫をしてみますが、なかなか上手くいきません。

そんなときに、子どもがりんとしたゲームのことを思い出して、

「おもしろいのあるし、買いに行こう」

と家族をさそう。

うーん。ドリーム。

そして、トイザラスとかに行って、売ってないという…

ダメぢゃん。

まあ、最近は、「ブロックス」とか置いてありますし、新聞や、テレビなどでも紹介されたりしていますので、ちょっとずつこういった問題は、解決していくだろうと思います。

こんなときや、週末のために、「6ニムト」などかさばらないゲームを貸し出し用にいくつか揃えておくのもいいかもしれません。

冬休みあけに、子どもが、

「なー、あのゲーム、どこに売ってるの?」

とか聞いてきたら、ホンマもんです。

さて、そんな冬休みにはいった日。
子ども達も、そろそろ、集まらなくなって、このメンバーでゲームをするのも、おそらく最後の日。
それが、コンピュータを買いに行く前の日でした。
子ども達も、いそがしいようで、この日にやって来たのは、いつもの待ち合わせのあーさんだけでした。

「でも、待ち合わせも、きょうで終わるねん」

とのこと。

「ほな、今年最後のゲームになりそうやな。なにするよ?」

あーさんと2人でするゲームといえば、

「今度こそ、ピザのやつ!!」

ということで、「マンマミーア」です。
なんで、「もちろん」で、「今度こそ」かという説明は、以前のゲーム日記の「アンダーカバー その2」を読んでください。
ついでに、何でコンピュータを買いに行った日の前の日のことが、今頃になって書かれているんだという疑問も、下を読んで想像してください。

あーさんが、まだ1ラウンドも終了した事がないというとと、この前、まーさんとやったときにりんが、鬼勝ちしたという事もあり、今回は、ハンデをつけることにしました。
それは、あーさんがトッピングカードを出すときは、りんにトッピングの種類は見せるけど、枚数までは教えなくていいというハンデです。

相手の出したカードの種類がわかりませんので、わたしの方は、あてずっぽにドンドンレシピカードを放り込んでいきます。
一方、あーさんの方は、わたしが放り込むから数が混乱するのか、全然、レシピカードを入れません。

「レシピ入れて、ピザ完成ささないと、点数にならないよ」

と言うのですが、メチャクチャ慎重です。

ゲーム終わって入れたレシピカードの数は。りんが、8枚全部。あーさんが、2枚だけでした。

これまた、圧勝かな?

そう思いながら、ピザを作ります。
ピザ作りは、はじめてなので、ザ職人のカードどっちが引いたのかには関係なしに、わたしが作っていきます。
出てくるのは、りんのレシピばっかりです。
でも、さすがに数がいい加減なだけに、なかなか、ピザが完成しません。

で、いろんなカードがかなり出揃ったところで、あーさんのカードがでて、上手にあーさん1枚ピザを作ります。

りんの方も、カードを無駄にしながら、何とかピザを作ります。

結果。
りんが、3枚。
あーさんが、1枚。

でも、りんは3/8、あーさんは1/2の完成率ですからねぇ。

そんなこんなで、この子たちとの今年最後のゲームは、終わりました。

感想。
はじめてだったのでまけました。
レシピをあんまり出さなかった。
10点。

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12月22日に京都にコンピュータを買いに行きました。
そして、コンピュータが来たのが組み立てられたよ、との連絡が入って再び取りにいったのは、12月24日の火曜日でした。

仕事が終わってからの行動だったので、たっぷり京都四条まで2時間かかって車を走らせました。
午後7時半に、DOS/Vパラダイスのお店が閉まるということで、ギリギリお店に着きました。
コンピュータをもらって、いったん駐車場に車を置きに行って、それから、イエローサブマリン京都店に。
まあ、せっかく京都まで出たのだからということと、25日発売の「ボードゲーム天国01」が置いていないかなーと思っていきました。
もともと、コンピュータが出来上がるのが、25日のはずだったのに、1日早く仕上がったのです。

イエローサブマリンは、いったい何時まで開いているのだろうかと不安になりながら、行ってみるとなんと夜の11時まで営業でした。
お店には、結構、お客さんも入っていました。
「ボードゲーム天国01」の方は、さすがに1日前では、置いてないようでした。
↑ 後で知った話ですが、「ゲームギャラリー」の掲示板によると、1月に発売が延びたそうです。

さすがに、3日前もお店に来ているので変わったのはないよなぁと思いながら見てみると「カイロ」が目に入りました。
このゲームは、「バンプレス」で結構、評価のわかれていたゲームです。
指で、コマをはじくゲームのようですが、それが異様に難しいというような評価を受けていました。
うーん。と少し悩みましたが、指ではじくというのが楽しそうなので、購入しました。

それから、「カナフ」を購入しました。
2人用というところが、ちょっと気になるところですが、まぁ、2人でもできるかなぁということで。
これは、「ノイエ」でオススメしていたので買いました。
何回も、今まで箱を見ていたのですが、多分、箱を見ているだけだったら購入しなかったと思います。
こういう地味な(見た目の)ゲームは、その分、損しているかもしれません。

さて、家に帰って、新旧コンピュータの入れ替えです。
ところが、ソフトのCDが全然見つかりません。
ホームページ作成ソフトがないーーー。
部屋の大掃除をしながら、探しているのですが、どうしても見つかりません。

しかたがないので、トライアル版をダウンロードして、シリアルナンバーを入れたら、使えるようになるかな?
だめでした。30日しか使えないもよう。

ね、年賀状も書かなければ。

え、実家に1回、顔を出せ?

なんか、バタバタしていて、更新がいっこうに進みません。

まあ、子どもたちも、冬休みだそうで、遊びにこなくなってしまったので、ネタ的にも止まっているのですが……。

と、とりあえず、新しいコンピュータが、インターネットにつながるようになりました。
XP、初体験です。

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きのうは、新しいコンピュータを注文するために京都のDOS/Vパラダイスに。
わたしが家で使っているコンピュータは、Windows98SEです。
まあ、3Dがグリグリ動くようなゲームはしませんし、職場のMeに比べると安定していて不満は少ないのですが、そろそろハードディスクが容量的にやばくなってきました。
そこで、初めてのXPマシンに挑戦です。

ゲーム日記なので、コンピュータのことは、これ位でおいといて、せっかく京都まで出たということで、「イエローサブマリン 京都店」に行ってきました。

普段は、午前中にしかうろつかないのですが、DOS/Vパラダイスもイエローサブマリンも、11時ぐらいからしか開店しないという事で、この日は、昼からの行動です。
さすがに、3連休の真ん中の日曜日。しかも昼からです。人通り、車どおりも多い。
いつも車をとめている四条の「西川ガレージ」さんに行くと、「満車」の文字が……。
窓開けて、

「おっちゃん、入れへんの?」

と聞くと、

「1台だけやったら、なんとか」

と言ってもらえました。

「いつもは、早いのに今日は、ゆっくりですね」

とおっちゃんに言われたところをみると、多分、お得意さんやから特別に入れてもらえたみたいです。

コンピュータの注文をして、その後、イエローサブマリンへ。
さすが、3連休。それから、きっと冬休みだからですね。
普段は、大人の男の人が多いのですが、めずらしく子どもや、それを連れてきた中年の女性などの姿もみられました。
おくのプレイスペースでは、なんかのカードの試合をされていたようです。
中年ぐらいのカップルらしき方もおられて、女性の方が男性の方に、

「ねぇ、ねぇ、ここ、いったいどういうとこなの?」

と聞いておられました。
うーむ。
ボードゲームだけのお店ではないので、一概に「ゲームが一般にも広がってきたーー」とはいえませんが、ちょっとずつ色々な層が、イエローサブマリンのようなお店への偏見をゆるめてきつつあるように感じました。

ゲームの棚にも、私以外に2人ほど人がいて、熱心に商品を見ている様子。
わたしも、棚をざーっと見ます。
あんまり、前と変わっていない感じです。
↑ ただし、わたしの場合は、自分の興味のないもの以外は、全然覚えていないということがありますが……。

お。
その中に、表紙をこっちに向けて置かれている<b>輝く緑色の箱が!</b>
こ、これは。
この前、大阪まで探しにいった「カルカソンヌ2」です。
なんと、5セットぐらいが置いてありました。

「りんが住んでいるところ」-「京都」-「大阪」

という位置関係ですので、ほんのちよっとショックでした。
↑ まぁ、大阪には大阪にしかなかったものが確実にありましたので、それでもいいのですが。
即ゲットです。

それから、「プレイスペース広島」の通販のWebサイトを覗いたときに知った「テーブルゲーム情報誌 ノイエ」。
以前、イエローサブマリンに来たときは、「バンプレス」の存在には気づいて、お店にある号をすべて買ったのですが、「ノイエ」は、TRPGの同人誌かな?ぐらいの認識でよく見てなかったのです。
で、「プレイスペース広島」の通販のサイトをみて、通販しようか?でも、どこかで見たことがあるなぁと思ってたのですが、それが、ここにあったことに気づきました。
通販のサイトでは、わたしが特に興味のある「5号 特集:子供とあそぼ!!」などが売り切れになっていたのですが、イエローサブマリンには、3号から11号までが揃っていました。
一気に、3号から11号まで購入しました。

「カルカソンヌ2」は、今年中にあそべないかもしれないなーーと思いつつ、もう、持っているだけでうれしいです。
出来ることならば、年末にいとこの子どもたちが来たときなどにやってみたいと思っています。

ノイエは、きのう家に帰ってから、ずーーーっと読んでます。
「ノイエ」。「バンプレス」。こういう雑誌がほしかったのですよー。
今、ノイエの復活の動きがあるようです。
応援しております。
ぜひ、復活してほしいものです。

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アンダーカバー

金曜日。

「今日こそは、終わりまでやりたい」

ということで、3年生のあーさんが持ってきたのは、「ピザのやつ」こと「マンマミーア」でした。
今まで、何回か、あーさんとは、このゲームで遊ぼうとしているのですが、残念ながら、いつも時間切れになってしまってばかりで、1ラウンド目の最後の点数計算までいけた事がないのです。
それで、カードを配っていると、同じく3年生のはーさんとまーさんがやって来ました。

「まぜてーーー」

まだ、ゲームが始まっていないですし、できだけたくさんの子どもといっしょにゲームをするというのは、わたしのテーマでもあります。

「6ニムト」とかの場合は、新しく来た子たちにカードを配ればそれで始められます。
「ハゲタカのえじき」ならば、もっと簡単で、自分の色のカードを、ポイッと渡すだけです。
でも、今回の「マンマミーア」は、微妙です。

「マンマミーア」には、個人で持つ自分の色の「レシピカード」と、それから全員共同で使う「トッピングカード」が存在します。
「レシピカード」は、色別で枚数が決まっていますし、片付けるときに色別に片付けますので、子どもたちにも、
「ハイ」
と言ってすぐに渡す事が出来ます。
でも、「トッピングカード」の方は、人数によって数を変更していかなければなりません。

あー、コンピュータを共有している人たちが帰って来てしまった。
メチャクチャ途中ですが、まずは、ここまで。
「アンダーカバー」をやるところまで、進んでいません。

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アンダーカバー

実は、きのうプレイした「アンダーカバー」です。

20分ほどの時間がありました。
集まったのは、「ザップゼラップ」のときと同じく3年生のなーさん、さーさんの2人。それから、同じく3年生のあーさんです。

りんを入れて4人ですから、今度は、3つコマでの「ザップゼラップ」かと思いきや、

「2回やったし、違うのやろー」

とのことです。

「これがいいなー」

と子ども達が持ってきたのは、「アンダーカバー」。

箱を開けて出てきた大きなエージェントコマと金庫にいたく感動していました。

「うわー。これ、持って帰ったらあかん?1個でええし」

あかんて!だいたい、そんなもん1個だけ持って帰って、いったいどうしようというんやーー。
まあ、それほどあの木でできた大きなコマには、魅力があったということです。

「ギャング、かっこいいな」

「ギャングじゃなくて、スパイです」

「え、スパイとギャングってどう違うの?」

いきなりそんな、難しいことを。でも、いい質問だ。

「えーと、スパイは、みんなに正体がはれたらあかんねん。
これからカードを配って、みんなの色を決めます。でも、それは、人に絶対に知られたらあかんねんで」
てな感じて、ゲームが始まりました。

サイコロを振って、自分のコマでも、人のコマでも、どのコマでも動かせるというのは、子ども達にとっては、わかりにくそうなので、1番手をわたしが取って、サイコロを振ります。

「5。どれか1つを5動かしてもいいし、赤1と黄1と青1と紫1とオレンジ1としてもいいし、赤3と青2と動かしてもいいです」

と言いながら、赤を3つと青を2つ動かします。

後、エージェントコマが金庫コマのある建物に入ったら、点数が入ること、点数はエージェントコマがいる建物の点数であること、42点を超えた色があればゲーム終了となることなどを子ども達に一気に伝えました。
基本的なルールは、これだけです。
でも、もちろん、やってみなければ、わかりません。

エージェントコマが、金庫のある建物に入りました。
点数が入ります。
実際にポイントゴマを動かしてみて、納得です。

さーて、金庫の移動です。
どこに置く?

ポイント入るのがわかりました。
みんな、自分でポイント入れてみたいんです。
次、すぐにポイントを入れられる2つ向こうぐらいに金庫を置きます。

みんな、金庫マスにコマを進めますから、けっこうな勢いで点数が伸びていきます。
エージェントコマを動かすときは、けっこう考えているのですが、まだ、1つのコマに移動ポイントをすべて使うことが多いです。もしくは、1つを金庫まで動かして、もう1つのコマをあまり分動かします。
3つ以上動かすのには、気が回らないようです。

「トップにいるやつは、こうやってマイナスに入れて落とさないと負けちゃうよ」

といって、さりげなくトップを-3点の廃墟に入れて、自分の色のコマを10点の建物に入れます。

基本的に、金庫をなにも考えずに追いかけますので、1周まわってくる頃には、勝手に1位になってゲームが終わっていました。

「で、これが42点を超えたので、終わりです。

 他の全部計算したら、順番が決まります。

「自分カードを表向けて、何番だったか見てみ」
と言うと、

「あ、そうか」

とやっと納得の声でした。
ここまでで15分ぐらいです。

1位 りん。2位 さーさん。3位 なーさん。4位 あーさん。でした。

さーさんの感想。
「けっこうむずかしくて、頭を使うゲームだなー」と思った。
でも、楽しかったよー!
10点満点で8点。

なーさんの感想。
まけたので、くやしかった。またしたいなー。
10点満点で5点。

あーさんは、用事があるということで、残念ながら感想が聞けませんでした。

片づけたあと、もうちょっと時間があったので、どんなゲームがあるのか見るなーさんとさーさんの2人。

「いっぱいあるなー。これどうしたん」

「買ったんだよ」

「どこに、こんなん売ったるの?トイザらスとかにある?」

「これは、全部、ドイツとかのゲームやから、トイザらスにはないわ。京都のお店とかにあるよ」

「ドイツのなんや。」

「うん、そやしカードもドイツ語で書いてあるやろ」

と、「アンダーカバー」の重要書類カードを見せます。

「このカード、今日、使わへんかったやん。何に使うの」

「ルールが難しくなるから、今日はぬいといてん。

 例えば、このカードやったら、金庫のとこに止まったときに、人を2マス動かしたりできるの」

「じゃあ、これは?」

という感じで、カードの説明を一通りしました。

「ああ、おもしろくなりそうやな」

「うん、今度やるときは、混ぜてみようか」

で、またゲームの箱の山にもどって、

「ドイツが好きなん?」

と聞かれました。

「ドイツが好きなんとちがって、ドイツのゲームが好きなん。
あんまり、こういうゲーム、日本にないやろう。
でも、おもしろいやろ?」

と言うと、

「うん」

と答えていました。

自分たちが遊んでいるのは、「ドイツのゲーム」。
ちょっと頭の片隅にでも、残っているといいな。