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多重人格探偵サイコ11

このマンガのなかでも、℃は、転移人格なのでしょうか?
うーん、実写版、小説版、いろいろまざっていて、もうグチャグチャですねぇ。

読み返せば、理解できるのかどうか……。

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comic新現実1

大塚 英志プロデュースのマンガ誌。
「まんが専門誌」といいつつ、対談とか、小説も多いです。
はじめから、6号までと決めてやっていて、実は、もう6号まですべて出ています。

わたしは、京都の本屋さん「談」の2階で、バックナンバーをそろえて、ゆっくりペースでみんな読んでいます。

えーと、個人プロデュースの雑誌といえば、小林よしのりの「わしズム」とかがあるなぁ。

極端な右と極端な左は、結局、最終的には、同じところにたどり着いてしまうのでしょうか?

かがみ あきらは、ものすごく大好きで、ものすごく才能を信じていたので、死んだと聞いたときは、すごくショックでした。

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探偵儀式2

笹山サーガとか言ってます。
「黒鷺死体宅配便」が、この「探偵儀式」の後にくる物語だというのも、けっこう無理があると思います。

そして、サーガとか言って設定を作り出すと、とたんに創作意欲がなくなるというパターンが多い原作者だけに、どうなることやら。

あっ、だから今回は、設定詩を作らずにいい加減にやっているのか?

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物語消滅論 キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」

物語がイデオロギー化しているとしたら、それはやっぱり、物語は「大きな物語」を語りたがっているということかも。

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黒鷺死体宅配便4

「後ろの人」

と書いて、そういえば「うしろの百太郎」なんて話があったなぁと思い出した。
あれは、守護霊の話だったっけ?

まあね戦争ネタの話は、イデオロギーで、事実をねじ曲げているところはたしかにあるよなぁ。
それは、ある程度、引いてみていかないといけない。