大塚英志,衣谷遊,読書メディアワークス,リヴァイアサン,大塚 英志,衣谷 遊,電撃コミックス

リヴァイアサン9

かなり、色々なことが明らかになってきた感じです。
裏で色々あやつっているらしいゲルゲも、登場してきました。

最後、ナーナが、ナーシャのコインを持っているのですが、あの意味はなんなんでしょう?

実は、ナーナが、ナーシャだったとか?

大塚英志,読書リヴァイアサン,世紀末,大塚 英志,講談社,講談社ノベルズ

リヴァイアサン 終末を過ぎた獣

これも、終わらない昭和シリーズかな。

たちの悪い世紀末とかいいながら、でも、けっこうみんなそれなりに楽しそうじゃないかという感想です。

大塚英志,山崎峰水,読書大塚 英志,山崎 峰水,角川コミックス・エース,角川書店,黒鷺死体宅配便

黒鷺死体宅配便3

元刑事の笹山さんというキャラクターがでてきます。
当然、大塚さんは、

「あんなのは、ただのお遊びで、整合性なんない」

と言うんだろうけど、あのすがは、「サイコ」がすべて終わったあとの笹山徹じゃないのかと思ってしまいます。

だから、実は主人公とは、顔だけでなく性格までキャラがかぶっている気がする。

もちろん、こうやって、作品間にちょっとした関わりをつくっておけば、1つ何かの作品が売れたときに、「関連商品」として昔の作品が復活するその仕組みにもなる。

いい加減に、その仕組みに気づけよな。1

とか言いながら、自分でやっているところが、この原作者の意地の悪いところです。

  1. 本当にそう言っているかどうかは知りません。言ってそうというわたしの想像です。 []

大塚英志,衣谷遊,読書メディアワークス,リヴァイアサン,大塚 英志,犬神,衣谷 遊,電撃コミックス

リヴァイアサン8

「俺は、…ただの犬彦だ」

って、名字なんかい!名前なんかい!

うーむ。犬飼犬彦でも、犬彦綬蛇矢でもなかったわけですね。

ロック少年、ヒゲオヤジと、手塚キャラクターらしき人も、たくさん出てきました。
「W3」あたりをもう1回読むと、なにか手がかりが出てくるのかな。

大塚英志,読書アトムの命題,アニメージュ叢書,大塚 英志,徳間書店,手塚 治虫,神話

アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題

手塚 治虫という神話がどういう風にできあがっていったのかというところが、けっこうおもしろかったです。

みんな、なにかに「ルーツ」を見つけたかったんですねぇ。