今昔物語 下 マンガ日本の古典9
水木版「今昔物語」完結編。
まあ、短編なので、完結といってもどこで終わってもいいし、多分、全部はかかれていない。この物語のチョイスも、水木流なのかなぁと想像したりするのも、楽しいかも。
なんか、全体的に非道い話でもほのぼのという雰囲気になっているような気がするのが、この国のリズムなのかなぁと思ったりします。
ゆるく、生きやすいののがいいなぁ。
いーちゃん(笑)
けっこう、わたしの中ではアイドル。そのイメージは、「源氏 物の怪語り」の影響かも。
紫式部とは、文通してた?でも、そんな話はここにはないです。
このマンガでは、けっこう面倒くさい性格のようです。でも、考えていることを書いたら、けっこう誰でも面倒くさくなるような気もします。
いがらし ゆみこが適当だったかどうかは、難しいところだと思います。まぁ、そんなにわたしはいがらし ゆみこを知っているわけではないですが。「キャンディ♡キャンディ」、「ジョージィ!」、「メイミー♡エンジェル」とあと、「パロスの剣」ぐらいしか知らない。
それでも、日本物というだけで、あってない気がしないでもない。