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甘い生活25

アメリカ流の民間人に対する感覚が、よかったです。
こういうところが、本当にあるとすると、けっこう素敵だと思ったりもするのだが……。

まあでも、あんまり夢は見れないよねぇ。

さて、この水泳編、スピード社の水着問題を、もしかして、先取りしてる?

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バッテリー2

2巻目。

映画も、けっこうよかったけれど、本のこの丁寧なスピードに慣れてしまうと、映画は詰め込みすぎだなぁと。
その分、小説の方は、物語が動いていかないもどかしさがないわけではないのですが。

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夢中になる!トランプの本

草場 純、ファンのわたしです(笑)このトランプの本も、楽しかったです。

子どもの頃には、お正月や夏休みなんかに、友だちや親戚たちと「大富豪」や、「ページワン」を遊んだ記憶があります。「スピード」も、けっこう遊んだなぁ。
ぐるぐる温泉の「ナポレオン」が、ボードゲームで遊ぶ大きなきっかけになっていると思います。
そう考えると、わたしのゲーム歴のなかでは、トランプというのは、けっこう重要な位置にあるはずなのですが……。
ボードゲームをはじめてからも、「スペキュレーション」とか、「オーサー」とか、けっこうおもしろいトランプのゲームを教えてもらってはいたのですが、ルールを憶えきれなかったりとかいろいろあって、結局、トランプを遊ぶ機会は、とっても減っていました。

子どもたちと遊ぶとしても、「ババ抜き」か、「七並べ」ぐらい?それをするぐらいなら、なんか、ボードゲームをしたいと思っていました。

でも、今回、この本のおかげで、ちょっとトランプをする機会が増えました。

最近は天気が悪いときは、(よその家の)子どもたちと、この本で知った「ゴー・フィッシュ」や、「ぶたのしっぽ」なんかを楽しんでいます。
この前は、「ゴー・フィッシュ」を何回か遊んだメンバーで、「オーサー」を楽しみました。

なんか、この本を見てると、今まで子どもと遊ぶときに、難しい、めんどくさいと思っていたルールの説明が、けっこう、スムーズにいきます。
トリックテイキングのおもしろさが、子ども(小学2年生)に伝われば、いいなぁというのは、今のところの野望です。

ウィザード・カードゲームの原型の「オー・ヘル」あたりは、はじめるのに良さそうな気がしています。

あと、マジックも、子どもを惹きつけてます(笑)下手だけど。

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天の華・地の風 完全版 1 私説三国志

妹に紹介したのはわたしのような気もしますが、わたしは今まで読んだことがなかった江森三国志「てんぱなちかぜ」です。
実は、けっこう苦しい展開を予想していたのですが、けっこうあっさりというか、サクサク読めました。

理由のその1は、文体ですね。この人の文体は、ものすごく読みやすい。この辺、自分が読みやすいと感じる文体がどんなものであるのかというのは、よくわからないのですが。でも、文章上手いと思います。

理由のその2は、ビックリするぐらいストーリーのオーソドックスなつくりです。
これは、「やおい」としての物語のつくりも、「三国志」としての物語のつくりも、ものすごく王道。少なくとも、ここまで王道なつくりのお話がでてくるとは思いませんでした。

周瑜×孔明なわけですが、もちろん、普段精神的に優位に立てる方が、受けなんですよ(爆)
そして、傍らには、理解者の読者の分身的な女の子もいる。
このあたりのものって、まあ、好まれるタイプの話っていうのは、この20年ぐらいかわってないのかもしれない。でも、これが書かれた20年前というのは、だんだんとこういうタイプの話が増えてきた時期のなので、ものすごくこの物語って、基本に忠実なんだと思います。

三国志としてのつくりも、多分、正史の方をより元にしている感じです。

まあ、ツッコミどころとしては、たかが絵ぐらい、複製すればいいだろう……とか、あるんですけどね。

でも、まあ、それぞれのキャラクターが、可愛らしくもあり、ほとんど無理なく上手いです。
孔明、30歳とかいわれると、年齢的にはギリギリやなぁとか思いますけどね。
でも、浮かぶ映像は、人形劇の人たちとか、小林 智美の絵なので、ほぼ抵抗ないです。

まあ、そのあたり、男の人は、わたしがやおいにあんまり抵抗がないということを差し引いて考えてもらわないといけないかもしれませんが。

赤壁からはじまって、全10巻。けっこう、落ち着いたスピードでのストーリー展開のようです。
続きが、けっこう楽しみです。

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餓狼伝21

もう、原作のスクネ流とかは、全然関係ない話になっていくようです。
まあ、原作の進み方のスピードがあれですから、そうしないと無理は生じますね。

次巻は、長田と姫川かな。
けっこう、長田がすでにボロボロ状態な気が……。
プロレスの意地が見たいですねぇ。