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血界戦線8 幻界病棟ライゼズ

だんだんと、短いお話では収まりきらなくなってきているような感じですね。

クラウスは、世界が重なる前から牙があったようですね。てってき、向こうから来た人から思っていました。でも、霧の前から、向こうとの行き来はあったのか?
向こう側といっても、もしかしたら、いろんな世界が重なっているのかもしれないなぁ。

ところで、

「統合した時の私の技術は正確無比で」

ということは、分裂しているときは、その分だけウデが落ちているのでは……。大丈夫か??

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キングダム34

羌瘣が、飛信隊にもどってくる1冊。

そして、秦国内内乱へ。
他国と戦争していないときは、内乱をしているという、まさに虎狼の国、秦です。

奥浩哉,読書ジャンプ・コミックス,ホラー,マンガ,ヤングジャンプ・コミックス,奥 浩哉,集英社,,HEN

HEN1 Virgin

今、奥付見たら、1995年第1刷発行って書いてありました。1995年。積ん読20年以上前です。寝かしすぎ(笑)

「変」っていう短編集があって、それに続いてかかれたのが、この「HEN」だったような記憶があります。「変」がデビュー作だったのでは?
「変」は、本当に変なお話で、説明しずらいです。ホラーふり、ラブコメありみたいな話なんですが、メインのキャラクターが4人ぐらいしかいなくて、それがスターシステムみたいな感じで出てきて、それぞれの話に関連はないみたいな。
後半は、だんだんとそれが長編的な話になっていく。
キャラの性格とか、顔とかは、悪くいえば使い回し。シチュエーションも、前のと似たようなものからちょっとだけずらしてみたりする。なんか、シチュエーションの総当たりでお話を作ってみたりしているような、けっこう実験的なマンガでした。1

そして、この「HEN」は、その「変」の4人のメインのキャラクターを配した、本格的な長編。誰が誰に恋しそうとかは、けっこうわかっているのに、そのちょっとの混ぜ方の違いで、いろいろ変化していくのが楽しいです。

20年前の作品といいながら、そんなに色あせていない気がするのですが、まあ、わたしの感覚が古い可能性もあるので、それはわからない。でも多分、なんか普遍的なものはあるのかなぁと思います。

  1. 違うかも。すいません、なんせ20年以上前の話なので、記憶が定かではありません。 []

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キングダム33

蕞攻防戦に、決着。
そして、物語は羌瘣のパートに入っていきます。

しかし、飛信隊のツートップがどっちも女設定というのは、凄いな。うまいこと、史実とフィクションの間に、いろんなものをぶっ込んできています。たしか、楊端和とかも、上手に(というかムチャクチャに)作ってある。そこがでも、読みやすくて面白いところです。

椎橋寛,読書arcanum,ぬらりひょんの孫,ジャンプ・コミックス,椎橋 寛,

ぬらりひょんの孫19

正体ばれた。
けっこう、終盤なのかな。コミックは25巻で完結。

これ、パターン的に最後に合体してラスボスになるのかな?