シャーマンキング完全版17
仕切り直して、ここからが、本番のシャーマンキング……とか思っていたら、「蜜柑」で終わってしまったんですねぇ。
でも、それぞれの魂の遍歴と贖罪の旅は、とてもいいのである。
仕切り直して、ここからが、本番のシャーマンキング……とか思っていたら、「蜜柑」で終わってしまったんですねぇ。
でも、それぞれの魂の遍歴と贖罪の旅は、とてもいいのである。
「恐山ル・ヴォワール」の後編です。
もう、このあたりの話は、好きで好きでたまりません。
シャーマンキングで1番好きな「恐山ル・ヴォワール」です。
マタムネですよ!!
実は、このあたりの連載の頃、妹がずっと週刊ジャンプを買っていたのですが、シャーマンキングは、わたしの視界の中に入っていませんでした。
でも、この「恐山ル・ヴォワール」のマタムネと葉とアンナを見て、
コレだ!!
とシャーマンキングを読み出したのです。
マタムネ、かっこいいわ。
てっきり、イマリとシガラキは、ポンチとコンチの別の姿なのだと思っていました。
なんていうか、シャーマンの性格によって、姿が変わるみたいな。たまおは、深層心理では、あんなのが好きみたいな……。
違ったのね。
考えてみたら、生まれてすぐに抹殺されかけるって、ハオの人生もなかなかに悲惨だ。
まあ、だから歪んだわけでもないのだろうけれど……でも、それが重なって歪んでいったところはあるのだろう。
あぁ、だから、葉たちの最終的な思いが、「お姫様を救う」だったのかと、ちょっと納得したりもする。