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ねことねずみの大レース

ネコとネズミというのは、子ども用のゲームとしてイメージしやすいのかな。
これまた、ネコとネズミのゲームです。
もう、「ゆうもあゲーム会」では、定番ゲームといってもいいでしょう。「ねことねずみの大レース」です。

何回も、「あ・そ・ぼ」でも紹介しているこのゲーム、木のおもちゃを扱っておられるおもちゃ屋さんなどでも売り切れが続いていたようですが、最近は、手に入れやすくなってきたようです。

定番というぐらい遊ばれていますので、子どもたちも、ネズミの動かし方が、なかなか上手になってきました。

「まあ、なんにも取らないよりはましだから、チーズ1個とっておくか」

「同じとろこにネズミがいると、いっぺんに食べられちゃうから、ヤバいよなー」

などなど、色々と作戦を考える声が聞こえてくるようになっています。
こうなってくると、ネコの動きがけっこう素早くても、チーズにありつけるネズミは、なかなかな数になってきます。
はじめ、ネコに欲かいてほとんどのネズミがネコに捕まっていた頃と比べると、なかなか、別のゲームのようです。

子どもの成長がよく見えるゲームというのも、楽しいものです

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そっとおやすみ

大人数ですから、2テーブルに以降は2テーブルにわかれて遊びました。

まずは、「そっとおやすみ」。

午前中のインストの不甲斐なさをチャラにするために、そして、はじめて遊ぶ従姉の子どもたちに、気に入ってもらうために、いつも以上に、慎重で気合いの入ったインストです。

いきなり、口の前に1本人差し指を立てて、

「シー」

からはいります。

「これから遊ぶゲームは、おっちゃんのお気に入りのゲームです。『そっとおやす』といいます。だからねぇ、みんなをおこさないように、そっと、そっと、しずかーに、するんだよ」

雰囲気重視です(笑)

おかげさまで、楽しく遊べておりました。
従姉の子の妹の方に、ちょっと、おねむちゃんカードが集まってたかな。
でも、ふんわりと、残酷にならないところが、このゲームのよいところです。

ちょっと、気に入ってもらえたようです。

リトルゲーム・ジュニア・ポーカー

次は、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」。
多分、4人以上でも捨て札をシャッフルしてまた山札にするとかすれば遊べると思うのですが、今回は、大人は抜けて4人の子どもで遊びました。

はじめての子ばっかりだったので、最初は、「役」のない同じカードを集めるゲームから。
でもこれ、今回やってみて、自然な形で「役」のあるルールにレベルアップできることに気がつきました。

同じカードが、たくさんあった方が勝ちです。
2枚あると、「ワンペア」か、「ツーペア」になるわけです。

「こういう場合は、どっちが強い?」

と子どもに聞と、

「こっちの方がそろっているのが多い」

と「ツーペア」の方をさします。
「ツーペア」と「スリーカード」は、「ツーペア」の方が4枚そろっているので強いのかなと誤解しそうになるのですが、「同じカードがたくさんある方がいい」ので、「スリーカード」の勝ちです。

「スリーカード」と「フルハウス」は、どちらも、3枚カードがそろっています。そろったカードが同じだったら、他のカードがそろっている方が強いので、「フルハウス」の勝ちです。

「フォーカード」、「ファイブカード」は、もう、カードの強さで勝ち負けが決まってきます。

数字を使ったストレート系や、スートをあわせるフラッシュ系の役がないために、とても簡単に、「役」を覚えさすこともできますね。
強さを覚えたら、あとは役の名前だけですが、フルハウス以外は、ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブと、子どもにも覚えやすい言葉です。

うまくできています。
「ベット」のルールの方は導入していないのですが、こちらも、2、3回遊んだ後なら、導入できそうです。

でも、後からみていると、けっこう、チェンジしているカードは、「何考えてるのかな?」というのも多いです。

まあ、手札に「ツーペア」があったとき1枚だけ捨てて「フルハウス」を目指すのと、3枚すてて、「ワンペア」、「ツーペア」になるリスクをとってでも、「フルハウス」、「フォーカード」、「ファイブカード」を目指すのと、どっちが、確率的に得なのか、わからないので、けっこう子どもが正しいのかもしれませんが。
↑ 大人は、ちょっと手を抜こうとして、3枚捨てたりします。そして、手札が「フォーカード」とか、「ファイブカード」になって、ビビるという。

ただ、手札を1回交換したらワンゲーム終わりですので、1回1回の勝負までの時間がすごく短いです。それを子どもが、おもしろいと感じるか、このゲームが子どもにうけるかどうかの境目になると思います。

これも、「ベット」のルールを導入すれば、熱い駆け引きになってくるんですけどね。

リトルゲーム・ニャーニャー

今回は、リトルゲームづくしですね。
最後のゲームは、リトルゲームの「リトルゲーム・ニャーニャー」です。
このゲームも、「そっとおやすみ」の次ぐらいに、ここの子どもたちには人気があります。

5人用のゲームですが、今回は、わたしも、お母さんも入って、強引に7人で遊びました。
これも、多少、捨て札をくって、山札にする作業が増えてしまいますが、充分、7人でもあそべます。
多分、シーソーゲームになってしまうと、ネコの顔の点数マーカーが、足りなくなってしまうことが、あるかもしれませんが。

今回は、あっさりと、3、4回遊んだだけで、点数マーカー2つ集めた子がいて、終わってしまいました。
「カードチェンジ」とか、おもしろいカードも、あんまり活躍できませんでした。

人数多くなると、終わりにくくなるはい゛なのに、おかしいですね。
でも、まあ、時間もきたことですし、終了です。

さて、終了して、お店にもどって、「ねことねずみの大レース」を買うぞと思っておりました。
お店にあるのは、今日遊んだ見本用のゲームと、あと1つ。

なんということでしょう。
今日、遊んだばっかりの子が、1つ購入していきました。

「残っているのは、今日、使った見本しかないんですよ。今日、開けて、今日使っただけですが、これでいいですか?」

ちょっと、申し訳なさそうな、お店の方。

「いいです。いいです。いいですとも」

と、喜び勇んでサイフを開けてみると……。
お金が足りませんでした。

「じゃあ、お金はもう、今度来られたときでかまいませんよ。使われるんなら、もっていってください」

こんなこと、言ってくださるおもちゃ屋さんって、ツケが利くおもちゃ屋さんって、他にはないと思います。
本当に、ありがたいことです。

ご厚意に甘えようかなという声も、心の中にあったのですが、今回は、残念ながら我慢して帰りました。
また、今度の楽しみに取っておこう。

子どものようなことを考えながら、9月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」は、終了です。

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ねことねずみの大レース

お昼ごはんを食べて、午後の部です。
午後の部には、わたしの従姉の子どもたちも来てくれました。

「お母さんは?」

「今日は、お父さんとデートするんだって」

ということで、姉妹2人が参加しました。

参加人数ですが、子どもが8人。大人は、お店の方、奥山さん、お母さん方2人、りん。ということで、合計13人。
参加人数の新記録を更新中。

これ以上は、物理的にお部屋の中に入りきりません。どうも、電話予約で、定員オーバーということで、断られているお家も出てきているようです。
こういったゲームで遊びたいという需要は、すごくあるということでしょうね。
よいことです。

そうやって、遊んだ子どもたちの中から、「トーイハウス童」さんの掲示板に載ってたような子どもたち1が、たくさん出てくるといいですねぇ。

さて、午後は、けっこう人数も多いということから、あまり参加できなかったゲームが多かったです。
まあ、子どもが楽しんで遊んでいるのを見ていれば、ある程度は(そのうち、やっぱり自分も参加したくなります)幸せですから、これでいいか。

最初のゲームは、「ねことねずみの大レース」です。
今回は、このゲームがイチオシです。

ゲームのほうは、子どもが8人ということで、2人ずつの4チーム。やっぱり大人は、観戦モードです。

こたつ机の上で遊んでいるのですが、最初は、子どもって、机の上でサイコロをふるということも、なかなか上手にできません。
力の調節があまりうまくできないんですね。
それで、元気のよすぎる子のサイコロは机からはみ出し、おとなしい子のサイコロは転がらないで机の上におかれたりします。
お店の方は、そのあたりを根気よく、根気よく、振り直しをさせています。わたしだったら、下に落ちたサイコロも、そのままよんだりするかも。でも、そうやって、直していくことによって、今度はふざけてサイコロをわざと落とす子とかが少なくなる効果はあるようです。
ゲームを終わる頃には、みんな上手にサイコロを振れるようになります。

今回は、どっちかというと、うちの従姉の子どもたち筆頭に、おとなしくてサイコロがあまり転がらない子が集まっていたのかもしれません。最大人数だから、結構出はずのネコの目も、あまり出ません。このあたりは、子どもなりに考えて、やっぱりネコの目を上にしてサイコロをふるのは避けていました。
しかも、慎重派で、小さいチーズでも満足している人がおおかったです。
午前中に比べると、ネコも多少足が速くなっていましたが、それでも、あまりネズミは捕まりませんでした。

「ミッドナイトパーティ」でも、ヒューゴくんを動かすときに「オ・バ・ケ」と言って動かすと盛り上がります。
同じように、ネズミを動かすときに「ちゅー・ちゅー・ちゅー」と言ったり、ネコを動かすときに「ニャーーオ!」と言って動かすとより盛り上がるよという話をききました。

今回は試せなかったのですが、今度やるときは、やってみたいと思います。

  1. 「童」さんの掲示板は閉鎖されました。泊まりがけの校外学習にもっていくために小学生がカードゲームを購入しに行ったエピソードが当時載っていました。 []

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ねことねずみの大レース

さて、午前中スタートです。
今回は1名キャンセルということで、午前中の参加者は、子ども6人、大人4人の合計10人でした。
大人のうちわけは、お店の方、りん、奥山さん、それから、お母さんです。
なかなか、お部屋が満杯というよりも、テーブルを囲むのが苦しい人数になってきました。

今回、最初のゲームは、最新ゲームの「ねことねずみの大レース」です。

「やっと、うちの店にも入ったんですよ」

と店の方が言うように、しばらくは、どこのお店に行っても(と書いてますが、わたしの行動範囲は「ぱふ」ぐらいですね)、売り切れだったゲームです。
後で、購入しよう。
そのとき、心に決めたわたしでした。

えーと、4人までのゲームです。
ということで、子どもたち6人は、2人組の3チームを作って、そこに、奥山さんが入って4チームです。
りんは、ネコ役ということで、サイコロでネコが出されたときだけ、ネコのコマを動かします。
お店の方は、スーパーアドバイザー(?)、お母さんは見学です。

いや、いろいろな展開があるもんだ。

今回は、ネコがけっこうゆっくり進んでいました。
そして、なんと1番大きなチーズが、全部取られるという展開でした。
何匹か、ネズミは食べられたもののけっこう悠々と大きなチーズを食べていました。

なかなか、子どもたちにも、ウケがよかったです。
小さい子は、最後の得点計算がよくわからないみたいでした。
本当は、1/6のチーズを1つと数えるのですが、ついつい、チーズ1かけらを1つと数えてしまうのですね。
でもまあ、そのあたりは、慣れてきたらなんとかなると思います。
チーズの形が円や、扇形でなかったら、チーズをならべて大きさを比べるなんてこともできたと思うと、ちょっと惜しいですね。

でも、このゲーム、2人組のチームよりも、やっぱり、1人1色でさせてあげたかったなぁ。
もちろん、チーム組むというのは、いいところもあるんですけどね。でも、今は自分の考えていることを思いっきり試させてあげたいではないですか。

終わってから、テーブルを2つに分ければ、なんとかなったと思うので、最初に提案したらよかったと思うわたしでした。

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「ころぽっくるの家」のテーブルゲームの会に参加。
今日は、奥山さんも、今年の夏はじめての休みが取れたということで、見学に来られてました。おいおい、それじゃあ、今日も休みじゃないジャンというツッコミは、おいておこう。

午前中。子ども6人。大人、ころぽっくるの家のスタッフの方、りん、奥山さん、お母さん。合計10人。
すごい人数だ。
場所的な問題もあり、ころぽっくるの家のゲーム会は、ほとんど完全予約制です。

遊んだゲームは、

「ねことねずみの大レース」
「ディンゴ!」
「そっとおやすみ」
「カヤナック」

でした。

午後からは、子ども8人。大人、スタッフの方、りん、奥山さん、お母さん2人。合計12人。
こっちも、新記録ですねぇ。

「ねことねずみの大レース」
「そっとおやすみ」
「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」
「リトルゲーム・ニャーニャー」

ぐらいだったかな。
人数が多かったので、「ねことねずみの大レース」以外は、2つのテーブルに分かれて遊びました。

午前・午後の年齢制限がなくなったので、ゲームの内容は同じ感じですね。
午後からは、この前のお話通り従姉の子どもたちが遊びに来てくれてうれしかったです。うむ。お愛想でなかったのね(笑)
ここのページも、見ると言っていました。
見てるかな?
↑ 恥ずかしいので妹以外の身内には内緒にしていたのですが、お店で、わたしが「りんさん」と呼ばれているのでバレた。

帰りぎわ、「ねことねずみの大レース」を購入しようとして……お金が足りない(爆)

「それやったら、品物だけ渡して、お金は後でもいいですよ~」

とお店の方。まあ、住所とかがわかっているとはいうものの、いい人過ぎです。お店の方。
まぁ、りんが、ころぽっくるの家さんに入り浸る理由が、とってもよくわかりますね。

お金が足りないときは、神様が今買うべきではないと言っているときですので、やめておきました。
次回行ったとき、残っているかなぁ~。

そして、その後、奥山さんが一度行きたいと言っていたKID’S いわき ぱふへも行って帰りました。
2階では、男の店員さんが子どもたちにゲームを教えていたのですが、奥山さん、そのしゃべりのスピードのゆったりさに、ちょっと感銘を受けておられたようです。