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GENJI1 源氏物語

またまた、新しいマンガ「源氏物語」です。

オーソドックスなのは、「あさきゆめみし」があるしということで、きらの「GENJI」は、物語と物語の間の人の感情の動きみたいなものを中心に展開していくみたいです。

きらのキャラですから、みんな、なんとなくふっくらしていくます。本当は、やせすぎだったといわれている平安時代ですから、こんな感じではないような気もしますが、和服もけっこう似合っています。

「源氏物語」というよりも、「宇治十帖」の方が、イメージ的にあいそうな気がします。

きのう、3巻がでてました。長く続くといいなぁ。

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奈津の蔵4

なぜか、最終巻を読むのだけが、こんなに遅れてしまいました。

戦争で人手が足りなくなったことにより、女性が蔵に入ることも許されるようになっていく。

なんか、皮肉を感じる展開です。

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天才柳沢教授の生活23

若き日の教授が、婚約者に対して、彼なりに気をつかって適当なことをしゃべっているのが、ちょっと笑ってしまいました。
今の教授なら、きっと、こんな風に調子を合わせたりしませんね。

そして、いつの時代でも、良かれ悪しかれ、子どもは柔軟です。
この柔軟性は、どんなところでも生きられるようにという、祝福なのかもしれません。

西原理恵子,読書きら,ゆんぼくん,マンガ,子ども,毎日かあさん,毎日新聞社,西原 理恵子

毎日かあさん カニ母編

コピーが、「家庭円満マンガを描いていたら離婚してしまいました」

子どもは、キライ。ダメ人間は、キライ。とすぐにいう西原理恵子ですが、キライというのは、なんというか、自分がそれを切り捨てていくことができないからなんだろうなぁと思います。

まあ、子どもがキライな人に「ゆんぼくん」が描けるとは思えませんから。

今回は、「すきだったひとをきらいになるのはむつかしいなあ。」とめずらしくストレートな表現があった。
改めてというか、やっばりというか、かもちゃんのことを好きだったんだなぁと。

わたしは、「娘はうまい」話が好きですねぇ。

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さて、さすがに2カ月も前の記憶は、とんでおります。
ザーッといきますね。

新年。1月18日(もはや、けっこう遙か彼方ですが)日曜日、2004年はじめての「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」がありました。

最近は、わりと安定した参加人数になってきたと思います。
午前中は、小学校4年生1人、小学校2年生2人、幼稚園3人の計6名が参加して遊びました。

こぶたのレース

子どもが7人ということで、最初のゲームは、「こぶたのレース」。
大人は、残念ながら見ているだけです。

このゲームは、幅広い年齢の子たちが、一緒になって楽しめるよいゲームですね。
まぁ、完璧にサイコロの「運」がデカいゲームなのですが、遊びの導入としては、最適だと思います。

「ミッドナイトパーティ」は、結果が悔しくて泣かれる心配があるのですが、こっちは、その心配も少なくなっていると思います。
そのあたりは、レースが本当にダンゴになるように考えて作られていて、いい感じです。

「じゃあ、次はなにして遊びたい?」

とお店の方の質問に、

「『ねことねずみ』!!」

と多くの子が反応。
すげえです。日本ボードゲーム大賞子ども部門第1位ゲーム(笑)

「ごめん、また、売り切れてるの」

このお店の方の反応も、このゲームのすごさを証明しています。

 

ドット

7人(大人を混ぜて9人)は、さすがに多いので、2チームにわかれて遊ぶことに。
今回のわたしの担当は、小学生の子たちでした。

まずは、「ドット」。

実は、よく見かけるゲームです。自分でも持っています。
でも、1回しか遊んだことありません。その1回も、おもちゃ屋さん1で遊んだだけです。

ということで、説明書を片手に読みながらプレイ。

プレーヤーは、自分の色の数字カードを持ちます。
それから、全員にドットカードを配ります。
ドットカードには、宇宙みたいな絵をバックに飛ぶ、円柱やら、角柱やら、円すいやら、角すいやらの謎の物体の絵が描いてあります。

「せーのーで」

で、自分の前のドットカードを決められた数だけ表むけます。
今回は、5人で遊んだので1人1まいずつです。

全員いっせいに、絵に描かれているドットの数を数えます。でも、この時、声を出したりして数えてはいけません。
数え終えて、数がわかったと思ったプレーヤーは、自分の数字カードの数の合計でその数をつくって、場の中央に裏むけに出します。

どんどん積み上げていって、全員が、数字カードをだせば、解答編です。
全員で、確認しながらドットの数をかぞえて、中央に出された数字カードが正しいかどうか確認します。

1番速い正解したプレーヤーに、ドットカードが2枚。2番目に速いプレーヤーに、ドットカードが1枚もらえます。

プレーヤーの前でうらむけになっているドットカードがなくなるまで続けて、最終的にたくさんのドットカードを取ったプレーヤーが、勝ちになります。

まずは、練習ということで、みんなでドットカードを1枚ずつめくって、数えてみる。

「1、2、3………30、31、32、33、34」

「数字カード」でつくることができる1番大きな数字は、31です。
ん?なんか、根本的な間違えが???

「もっかい、違うドットカードでやってみるね」

ペラリ。

「……31、32、33、34、35???」

もしかして、数えないといけない「ドット」というのは、球の形をした物体だけですか?
よく見たら、ルールにちゃんとそう書いてあります。スマン。

気を取り直して。

「ドン」

「いち、にい…」

「いや、こえだしちゃダメだって」

うむ。2年生では、ちょっと難しいゲームですな。
でも、このゲームをなぜか1番きらっていたのは、4年生だったという……。

「うわー。なんか、勉強みたいやーー」

なんか、物体の陰にドットが隠れていたりして、大人でも、けっこう正確に数えるのは、難しかったです。

でも、なによりも難しいのは、5枚のカードで、自分の思っている数字をつくっていくことのようでした。

うーむ。足し算の暗算は速くなるかも。

ガイスター

ゆうもあゲーム会や、近所の子たちと遊ぶ時は、けっこうやっていますが、ころぽっくるの家では、はじめてのゲームでした。

「1試合、5分ぐらいで終わるから、トーナメントにしましょう」

なんてはじめたら、いきなり、2人ともが長考にはいってしまいました(笑)
退屈した、残り2人は、幼稚園の子たちがしているゲームを見に行くし。

うーむ。前の人の試合をみて、自分たちの作戦を考えるというのは、まだちょっと無理であったか……。

  1. 「トーイハウス童」さんで遊ばせていただきました []