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きのう7月27日、7月のうつぼゲーム会に参加してきました。
遊んだゲームは、

「ハニーロード」
「マッチファイブ」
「リトルゲーム・ポーカー」
「ハンカチ落とし」
「マンマミーア」
「帽子取りゲーム」
「ノイ」
「カルカソンヌ」
「ねことネズミの大レース」
「穴掘りモグラ」
「はげたかの餌食」

ぐらいだったかな?

終了後、大変ショッキングな出来事があまして、周りに迷惑をかけまくり
へっこんでいましたが、今、これを書いているということは、なんとか、復活したということです。

周りの方々には、本当にご迷惑と、ご心配をおかけしました。

なんがあったか?
待て、レポート。
↑ 1カ月後ぐらい(笑)

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6月中頃。
白紙さんが、西にちょっとだけ帰ってこられるということで、いつもの場所で、いつもの時間にゲーム会が開催されました。

名付けて、「プロジェクトコア高槻店 白紙さん、ちょっとお帰りゲーム会」です。

突然ということもあり、参加したのは、主催者白紙さんと3名の愉快な仲間たちの合計4名のボードゲーム好きな大人たちでした。

大人のゲーム会ということで、遊んだゲームの簡単な感想ぐらいにしておきますね。
けっして、ルールを覚えていないとか、そんなことは……ちょっとあるけど……。

アメンラー

けっこう、時間のかかるゲームです。
ゲームの中に、「競り」があったり、「ジレンマ」があったりと、けっこういろんな要素がきれいにまとまって詰め込まれている感じのゲームでした。

土地を競り落として、そこにピラミッドを建てていくのですが、土地によって、いろいろと特徴があります。
その特徴が、けっこういろいろあるのに、どれが得なのかわからないところというか、結果的にそれほど差が出ないようになっているところは、クニツィアらしいバランスの取り方のようです。

前半戦の旧王朝時代が3ラウンド、後半戦の新王朝時代が3ラウンドの合計6ラウンドあれます。そして、各ラウンドの最初に、土地の「競り」が行われます。

競りで時代に手に入れた土地というのは、その時代を通じてずっと自分のものになります。
でも、時代と時代の節目にあたる3ラウンド終了時にすべての土地の所有が白紙の状態にもどります。
そして、4ラウンド目からは、これまで人が手にしていた土地を手に入れることが出来ます。

前半の3ラウンドは、初めてしたゲームということもあり、あまり人と絡まないような競りをしていて、「ちょっと地味」という感想を持っていたのですが、このあたりからは、けっこう楽しいです。

なんと、時代がかわっても、土地には、以前そこを支配していたプレーヤーが立てたピラミットだとかが残っているわけです。
だから、明らかによく開発された「おいしい土地」がでてきます。
そうすると、そこを巡って「競り」が絡んできます。

前半戦に、いっぱい開発をして点数を稼いでいたプレーヤーは、その分お金が少なくなっていて、後半戦おいしい土地を手に入れにくくなるというあたりも、バランス考えてあって、前半戦沈んじゃったから、もう浮上できないということもありません。

わたしは、その「人が開発した土地を手に入れたりするのが楽しいなー。自分がメチャクチャ力入れても、別のプレーヤーに取られた途端にピンチになるっていいよなー」と思ったので、それが出来るのが、後半戦の3ラウンドだけというのが、ちょっと不満でした。

どうせなら、前半戦、中盤戦、後半戦と、3時代あれば、3時代目の「競り」の攻防なんて熱いだろうなぁと感じました。

いや、「これ以上、ゲームの時間を長くしてどうするねん」という意見もあると思いますが……。

また、1回やってみたいゲームです。

コプフ・クラーゲン

サイコロをいっぱい使ったゲームだったような。
たしか、「終わらないゲーム」とかよばれていて、確かに終わらなかった記憶があります。

でも、こういう単純な賭け事ゲームは、好きだと感じたのを覚えています。
えーと、たしか金塊カードを集めるゲームだったのですが、その前にチップを集めなければならず、そのあたりが二重構造になってて、まどろっこしいのかな。

単純に、チップ集めるゲームにした方がおもしろいのかもしれません。

カウントダウン

その他、「するっとKANSAI」のカードゲームなど、貴重なゲームも見せびらかしていただきました。

「いや、このゲームは、見るだけ。ゲームになってないから」

コレクターアイテムのようです(笑)

最後にしたゲームは、「カウントダウン」でした。

これは、同人ゲームなのですが、なぜか「うつぼゲーム会」などでも、ときどき遊ばれております。
サイコロを振るだけの「運」オンリーのゲームです。だから、子どもたちでも、簡単に遊ぶことが出来ます。でも、とっても盛りあがるよいゲームです。

何で盛りあがるかというと、不思議なことに、このゲームをしているときって、サイコロの目が偏る人は、ひたすら偏るんですよねーー。

「なんで、一気に2、1、0」

が出るんやーみたいな。

この前、わたしは、4ゾロ即爆発の現場を目撃しました。
それは、このときのことではなかったのかな??

いろんなところでゲームをやるようになって、混ざってきてしまっています。

そして、ゲームは終わり、白紙さんは月の世界(?)に帰っていってしまいました。
また、遊びませう。

すいません。
いつも、何の断りもなく、ネタにさせていただいています。
「ここは秘密」、「ここはダメ」ということがあれば、ご連絡下さい。
↑ と書いておけば、許されると思っているわたしであった。

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ピット

今回、いきな子どもたちにヒットしたいたのが、「ピット」でした。

実は、前回ぐらいから、大人たちの間では遊ばれていたんですよ。
子どもたちの間から、

「おとーさんたち、うるさすぎー。ケンカしてるのー?」

という子どもたちの非難をあびながら、楽しそうに大人だけが遊んでいたわけです。

で、わたしは、イエローサブマリン京都店に行ったとき、この「ピット」の箱を見つけたわけです。
速攻買いですよ。
そして、速攻すぎました。

買った「ピット」は英語版。なんと、日本語のルールがないという(泣)。

いや、簡単すぎるほど簡単なルールなんですよ。
なくったって出来るし、訳すのだって英語だし、難しくない。
でも、わたしのような小心者は、ちょっと気になるんですよねー。

そして考えたのが、この前「うつぼゲーム会」で遊ばれていたぞ。今回も、これを持って行って、遊び方を教えてもらおう。

「うつぼゲーム会」に行ってみると、前回遊ばれていたピットがちゃんとありました。
しかも、よく見ればそれば、なんと「日本語版ピット」ではありませんか。
もちろん、ルールも、日本語でした。

これも、ご迷惑をおかけしているゲームファミリーさんの物でした。見せていただくことをお願いすると、快く貸してくださいました。
ほぼ、準スタッフ。というか、スタッフ以上にスタッフです。もっと、精進せねば。

気になっていた部分が全部解決いたしました。

解決したら、遊びたくなるのは、人の常(笑)。
さっそく、子どもと試します。
いきなり、小学校就学前の子も入れてです。

大丈夫。大丈夫。
「ファミリーで子供と遊ぼう」のページでは、「小学生低学年から楽しめるゲーム」に分類されています。
この子は、あの8歳以上のゲーム「カルカソンヌ」で、わたしを破った子どもです。
もうあの時点で、小学校卒業です(笑)。

ヨーイ、スタート。

手札が9枚ずつ配られます。遊ぶ人数によって、使うカードが変わるところは、「そっとおやすみ」と似ています。あれは、4枚の同じ絵のカードを人数分組使いましたが、「ピット」は9枚の同じ絵柄のカードを人数分組使います。

シャッフルして配られていますから、手札は、バラバラです。
これを人と交換して、全部、同じカードにするのが目的です。
うーむ。このあたりも、「そっとおやすみ」と似ていますねぇ。

でも、カードは9枚です。「そっとおやすみ」みたいに、1枚ずつとなりに渡していたのでは、なかなか揃いません。ジョーカーだってありません(基本ルールということで、牛カード、熊カードは使っていません)。

交換のしかたは、大胆です。
なんと、ゲームがスタートしたら、一斉に自分の交換したい枚数を叫びます。

「1枚!1枚!1枚!」

「2枚!2枚!」

そして、枚数が合致した人と、いらないカード同士を交換します。

このあたりは、「そっとおやすみ」とは、正反対。
うるさいわけです。でも、熱くなって、盛りあがるところです。
ただし、交換するカードは、全部同じ絵柄じゃなくちゃいけません。それから、1枚から4枚までの間で交換しなければなりません。

時には自分が、

「4枚」

と叫んでいても、だれも4枚交換がいなくて、

「3枚」

という人がいたら、すかさず自分も枚数を減らして3枚だけ交換するというテクニックもあります。

自分の手札が全部、9枚揃ったら、テーブルの中央のベルを『チン』と鳴らします。
これが、気持ちいいんだ。
わたしのは、もちろんベル付きです。ベル必需品。

で、1回やってみたのですが、小さい子、ちょっと無理っぽい?

無理っぽい理由を考えてみると、最大の問題は手が小さいことです。
9枚のけっこう大きなカードを持ってプレーすることは、かなり難しい。

そして、そのせいで、1番最初カードを配られたとき、揃っているカードを種類別に並べたりするじゃないですか。
↑ ベテランプレーヤーは、手札の内容を知られるのを嫌うため、あえてバラバラにしておく人もいますが、わたしや子どもは、揃えるわけだ。
その揃えるのが、メチャクチャ遅いんですねぇ。

あと、ベルが届かない。

でも、逆に言うと、遊びにくい部分って、それだけなんです。

1番対処が簡単なのは、ベルをその子の前におく。

それから、カードは別に持たなくても、テーブルに置いてふせておいてもいい訳です。自分でも見えないわけなんですが、揃っているカードと揃っていないカードの別や、揃ってないカードが何枚ずつあるのかは、伏せていても分けておけばわかります。
あと、覚えておかなくちゃいけないのは、「自分が何のカードを集めているか」ぐらいの物です。

最後。自分の手札を並べる時間がない。これも簡単。この子が、自分のペースで並べて、並び終わったら、この子が、

「ゲームスタート」

の合図を出せばいいわけです。

そう。最初カードを並べるのに時間がかかりますが、後は対等に出来るのです。

「2枚!2枚!あぁ、1枚でいいわ」

とかも、すぐに出来るようになって、ベルも何回か鳴らしていましたよー。

このゲームで、何よりも楽しい瞬間は、ベルを『チン』と鳴らすことです。
大人でも、気持ちいい。
そして、けっこうみんな一緒に揃うことも多いので、

「あー、わたしも揃ったのにーー」

とかいう悔しそうな声も聞こえてきます。これがまた、賞賛の声に聞こえてくるんですよ。

ガックリくる瞬間は、交換した手に入ったカードと交換に相手に差し出したカードがまったく同じだったときです。
ヘニャヘニャとなります。

そして、またそれを交換に出してみたら、相手も同じカードを出して、交換が成立したりということも、最初のうちはありました(笑)。
同じ相手と、同じ枚数交換してはいけない。同じカードがぐるぐるまわっていることも多いから。

単純で、熱くなれるからでしょうか、その後、子どもたちにも、何回も遊ばれていました。

そして、それを後で見たベテランスタッフが1言。

「おぉ。子どもたち9枚でやっているのか。6枚ぐらいにカードへらしてもよかったのに」

さ、さすが。
そんなことは、思いもよらなかったわたしでした(笑)。

こんな感じの楽しいうつぼゲーム会でした。

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ハニーロード

最近の「うつぼゲーム会」のヒットゲームです。
以前から、

「このゲームを遊びたい」

というご家族、子どもはおられて、もちろん、その希望に答えて遊ばれていたのですが、その希望がかなわないことも多かったゲームです。

なぜ?ルールが複雑すぎて子どもにはわからないのか?
いえいえ、子ども用のゲームです。

なぜ?人数の幅がせますぎて、せっかく遊びたくても、人数が集まらない、もしくは、多すぎるなんてことがあったのか?
いえいえ、人数は3人から6人と集まりやすい人数です。

なぜ?ゲームに時間がかかりすぎる?
いえいえ、30分もかかりません。それに、長いゲームでも、「うつぼゲーム会」はOKです。

その理由は、スタッフが対応できない。
もちろん、ベテランスタッフは出来るのですが、わたしにはできない。
なぜなら、このゲームには、日本語のルールがついていないから。

どうやら、日本で発売される前に、ドイツで直接購入されたか、ドイツから直輸入されたゲームのようです。
さすが、「世界のボードゲームを広める会 ゆうもあ」が関わっているだけあります。置かれているゲームもワールド(特にドイツが中心ですが)に広がっています。

これでは、いけないということで、ベテランスタッフに、教えてもらって、ご家族と一緒に遊んできました。

対応できるスタッフも増えたということで、「ハニーロード」は、大人にも子どもにも引っ張りだこでした。

子ども用のただ単純なチェーンの引っ張り合いのゲームです。チェーンを引っぱって、だれかのくまを中央の穴に落とせば、ハチミツをもらうことが出来ます。

これが、大人の引きでは落ちなくて、なぜか、子どもが引っぱると落ちるという。

「なんでやー」

と大人が叫び出すゲームです。こういうゲームは、子どもは得意になって遊びます。
子どもが楽しそうだと、やっぱり大人も楽しそうです。連れてきた甲斐があるってもんですね。

ハチミツは、ガラスでできているのですが、色がとっても綺麗です。昔、ビー玉の袋を買うと、1個か2個、油だんと呼んでた、全体に泡がういているような綺麗なビー玉が入っていたのですが、ちょっとアレに似ています。なんか、おいしそうです。
そして、チェーンとクマの立体ゴマ。
「穴掘りモグラ」と同じように、箱全体がボードになっています。四角い箱に、まるい同心円の描かれたボードがのっていて、中心には穴が空いています。そのあたりも、楽しさを醸し出しています。
あぁ、そういえば、紙が入っていないためにいつも「うつぼゲーム会」では、遊べない「カヤナック」も、箱全体がボードになっていて、子どもを引きつける物を醸し出しています。
全然ちがうゲームなのですが、子どもを引きつける似たポイントというのがあるのかもしれませんね。

で、ルールなのですが、自分が覚えて帰ってきたルールと、今、ネットで調べたルールでは、若干の違いが……。

子ども用ゲームは、ステップの違いによって、アレンジのルールがいくつもあったりしますので、それかもしれませんが……。

まぁ、ルールなんか知らない子どもたち同士でも、自分たちでルールを作って遊んでいたそうなので(そして、チェーンを引っぱってクマやハチミツを落とすというところはおおむね間違っていなかった)、そんなにこだわらなくてもいいのかもしれません(笑)。

正式なルール、正式なルールと言っているのは大人だけ。
子どもたちにとっては、おもしろそうなもので、おもしろく、それなりに公平に遊べたら、それでいいのかもしれません。

まぁでも、スタッフとしては、それでも、正式なくわしいルールを知っておく必要はありますね。
どっかに、日本語訳のルールないかなぁ。
日本で発売されているのを買うか?

見た記憶はないけど、本当に発売されているのか?

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動物のいえさがし

最近、ハマってはいけない。ハマってはいけない。と言いきかせつつ、ハマりつつある木のおもちゃ。
特に、ネフの積み木。

ためしに、「ミニネフスピール」という積み木を買いました。
「ネフスピール」という積み木の縮小版です。本物の1/2ぐらいの値段で買えます。

たった、4色4個ずつ16個の同じかたちの積み木が入っているだけのおもちゃなんです。
その積み木のかたちがちょっと独特の形をしているのが、ネフの積み木の特徴です。
小さいので、子どもにとっては、使い勝手悪そう。まぁ、試しにという感じでかったのですが、メチャクチャ楽しい。

見ただけでも、楽しそうだなぁとは思っていたのですが、ここまでとは。
実際にさわってみると、本当にいろんなかたちが思いつくし、いろいろなかたちを作りたくなるんです。
子どもに貸している場合ではない(笑)

そして、子どもも見ているだけでおもしろそうだと思ったようです。

「貸して、貸して」

の大合唱でした。

2年生の子です。積み木って、もっと小さい子どもの遊びっていう認識ありません?でも、ほんとうは、小学校入ってからの方が、手先も自由に動くようになっているし、空間的な理解も出来るようになりますので、本格的に楽しむことが出来るのは、この時期の子どもたちのようです。

で、なんで、この手の物にハマってはいけないかというと……。
値段がすごく高いからです。

そして、このネフの積み木を買うきっかけになった、

「やっぱり、木のおもちゃはいいなぁ」

と思わせたのが、今回の「動物のいえさがし」なのでした。
ゲームファミリーのママさんに教えていただきました。大感謝。でも、財布が軽い~(いつものことという説もある)。

これも、積み木です。
直方体の家のパーツと三角柱の屋根のかたちのパーツに分かれています。2つあわせると、お家のかたちになります。

直方体のパーツは、1つ1つ、動物のかたちにくりぬかれています。

それから、くりぬかれた部分にピッタリ入る動物のかたちの木の積み木があります。

ごくごく、小さい子でも、これで、積み木遊びをしたり、型はめパズルが、楽しむことが出来ます。
でも、年齢が上がってくるとそれだけでは、ちょっと不満かな。
そんな子どものためには、メモリーゲームに早変わりします。

順番に好きな動物の積み木を取っていきます。
実は同じ種類の動物の積み木が2つずつあります。1つは彩色されていて、1つは木の色のままです。
好きな動物。当然、わたしは、ネコを取ります。ネコが取れなかったら、暴れます。
そして、次は、ウサギ。ワニ。と、かわいい動物ばっかり取っていきます。
子どもも一緒に遊んでいるというのに、本当にこういうところ、大人げないですね(笑)
えっ、ワニは、かわいいかって?
岡崎 京子の「pink」を読んでみてください(しまった。子ども向きのマンガじゃない)。

全員が、同じ数だけの動物を取り終わったら、ゲームスタートです。

動物のお家は、屋根が上に乗っかっています。だから、見ただけでは、どの家にどの動物が入るかはわかりません。

手番のプレーヤーは、自分の持っている動物のなかで、1番前に並んでいる動物のお家を探します。
これだと思うお家の屋根をとって、なかを覗いていいのです。
もし間違っていたら、次の人に手番が移ります。
もしあっていたら、その動物をお家に入れてあげて間違えるまで、連続で手番を続けることが出来ます。

ゲームしながら、さわってるだけでこういう積み木は、気持ちいいなーと思ったわけです。

ゲーム自体も、並んだ順番にお家に入れていかなければならないというルールは、けっこう楽しかったです。
自分が持っている動物のお家が明らかになっても、その動物の並びが遅いとやってるうちに忘れちゃったりするんですよ。
でも、12種類ぐらいの家の数なので、最後の方は覚えていてけっこう連続で入ります。
ちよっと、ルールを覚え間違いしているかもしれません。この遊び方は、もともとこのおもちゃについていた遊び方なのかな?もしかすると、ママさんが考えられた遊び方なのかもしれません。
おもしろくなるように、ルールの工夫とかはよくされているそうです。

「これ、同じシリーズで、別の動物が12個入っているやつが、あるんですよ。それを混ぜると、24個で遊べます」

と教えていただきました。

家に帰ってから、ネットで調べてみました。さすが木のおもちゃ。けっこうなお値段です。ボードゲームが2、3個買えてしまいます。

でもでも、木のおもちゃはなかなか抗いがたい魅力を持っております。