読書,鶴谷香央理
メタモルフォーゼの縁側3
物語の進むスピードが、なんとも気持ちいいお話です。
メタモルフォーゼということで、最初、題名からのイメージでは、主人公の女の子がクリエーターに成長していくみたいなお話を考えていたのですが、この中のメタモルフォーゼは、もっとゆるやかな変化みたいな感じですねぇ。
おばあちゃんの方も変化していくし、主人公もクリエーターになるとか明確なものではなくて、もっと一歩を踏み出すみたいなモヤッとした変化です。
でも、そういう変化が丁寧にかかれていて、フッと表れる不安や憂鬱でさえ、優しい肌触りでとても気持ちいいです。
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KADOKAWA
発売日 : 2019-06-08
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