思い出はいつも若く、人はいくたびもそのなかへかえっていく。

施川 ユウキ,読書

12月生まれの少年3

最終刊。
最後は、文学だねぇと。泣きそうになった。

この感覚は、「リバーワールド」で、マーク・トゥエインが、妖精に祝福されている場面と重なります。

何故その時、そんなことを感じたのかはわからないけれど、どうしようもなく大切に感じる瞬間というのは、確かにある。
それは、思い違いかもしれないけれど。