西原理恵子,読書リアル,毎日かあさん,毎日新聞社,西原 理恵子

毎日かあさん3 背脂編

以前の巻よりも、かわいさが強調されているような気がします。
やっぱり、これぐらいストレートじゃないと、世間的にいろいろいわれるということもあるんだろうなぁ。

でも、「あぁ!」と感じるところは、やっぱりあります。
最初の「ビーム」の話とか。あれは、リアルだ(笑)

母さんズ,西原理恵子,読書ああ息子,母さんズ,毎日新聞社,西原 理恵子

ああ息子

まあ、なんだかんだいっても、やっぱりかわいいのだと思います。
それが、1番大事なこと。

理解できなくても、大切なものはあるということで。

西原理恵子,読書うつくしいのはら,マンガ,ロボット,営業ものがたり,小学館,西原 理恵子

営業ものがたり

えーと、「うつくしいのはら」、結局、ロボットは出てこなかったのですね。
というか、人間に見えるロボットの話なんだから、人間かいとけばいいのでは……。
この話の中で、どうロボットがからんだんだろう??

いろんな疑問がありますが。
うーん、テーマが、こういう物語は、あんまり批判しにくいというのがあるかもしれません。
でも、このマンガ、西原理恵子のマンガとしての出来は、わたしは今ひとつだと思います。
よくある話で、西原理恵子なら、もっと突っ込んだところをかけたと思うから。

もちろん、こんな話がよくある話であること自体の世界が抱えている不幸というのはあると思うのだけど。

群ようこ,西原理恵子,読書朝日文庫,朝日新聞社,群 ようこ,西原 理恵子,鳥頭対談

鳥頭対談

けっこう、言っていることが矛盾しているのは、西原のサービス精神のなせるわざなんだろうなぁと思います。
それは、「うそ」と言ってもいいんだけども、どうしても相手の人を喜ばしたいという一心なのだともよくわかります。

でも、世間にある物事自体、見る角度によって「本当のこと」はかわってきます。
だから、そのときどきの真実があるんだろうなぁ。

西原理恵子,読書エッセイ,マンガ,小林 よしのり,朝日文庫,朝日新聞社,西原 理恵子,鳥頭紀行,鳥頭紀行ぜんぶ

鳥頭紀行ぜんぶ

西原のこの手のエッセイマンガは、実は、小林 よしのりなみに字が多いのであった。
よって、このサイズで読むのは、かなりきついです。

うーん、大きさによって、やっぱりおもしろさもかわってしまうかもしれない。