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放課後さいころ倶楽部4

鴨川で座禅を組んでいる修羅くん……じゃなかった龍二に、くるものがありました。

重いゲームにも、挑戦して欲しいと思うけど難しいかなぁ。
昔、「アクア・ステップ・アップ」で、「ニューエントデッカー」を学校で、それもおそらく朝の時間にやるというメチャクチャな展開があったけど、そういうの熱いと思います。

いいなぁ、学生時代に、ドイツゲームを知っていたら楽しいだろうなぁと思いながら読んでいます。

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放課後さいころ倶楽部3

だんだん、よくなっている気がする。
まあ、冷静に読んでいるかというと、かなり思い入れがあって、そうでもないかもしれないけれど。

でも、普通のマンガとしても、おもしろいと思うのですが、どうなんだろう。

あと、カードでない「ごいた」欲しい。

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放課後さいころ倶楽部2

わかってるよなぁ~という小ネタがいいですよねぇ。

「インカの黄金」が「ダイヤモンド」ルールで探検ゴマを使っているところとか、店長達が遊んでいる「カタンの開拓者」が、ちゃんとコスモス版だったりしているところ。そして、3人娘たちが遊んでいるのは、ちゃんと(?)GP版だという。1

ガイスターの勝負の決め手とかも、シビれます。

剣道部の人は、わたしは修羅くんと呼んでいます(笑)

読んでると、ちょっと最近は避けがちな「カタン」を遊びたくなってきました。

  1. まぁ、GP版のボックスには、言いたいことが……。 []

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放課後さいころ倶楽部1

京都舞台のボードゲームのマンガ。

これって、「すごろくや・京都店」のフラグ?フラグなの?と、めっちゃ興奮。1
怪しい四条あたりの雑居ビルに希望します。

いいよねぇ、これ。
なかなか、ゲームの楽しいところを伝えている!!
特に、ゲームを始めたときのドキドキや、アルアルが伝わる気がします。

わたしも、「はげたかのえじき」をしているとき、似たようなこと考えていたよとか。

「ごきぶりポーカー」の心理戦とかは、メタゲームの楽しさですよねぇ。

「アクア・ステップ・アップ」は、基本に1話に1つのボードゲームというしばりがあって、ボードゲームを遊んでいる描写は濃厚だったのですが、それ以外の話の展開がギュッと圧縮されちゃった部分がありました。あれはあれで、けっこう、それぞれのキャラクターにドラマがあると思うんですが、そういう部分は、小説版でないと充分かけない部分がありました。2

でも、「放課後さいころ倶楽部」の場合は、ゲームにいたるまでのパートも大事にしていて、そこが、楽しいなぁと思います。

まぁ、1話目読んだときは、

「ボードゲームの話、ないやん!!」

とか、思ったのですが、このペースが、すごい深みをだしていると思います。

これ読んで、ボードゲームって楽しそうと思ってくれる人が増えるといいなぁ。

  1. 多分、違う……。 []
  2. そして、小説版は小説版で、ゲストキャラの話がメインになるので、レギュラーキャラの話はちょっと走ってしまうという……。 []