おおきく振りかぶって21
サインなしで、速い球を捕れるというのも凄いんだけど、そこだけに注目するのではなくて、それ以上に、椎名という人間の性格、秋丸という人間の性格、そそれぞれのかき方がうまいなぁと。
そうして、そういう性格だからこその長所も短所もある。
この物語って、子ども達をかきながら、あくまで視点は大人というか監督な目線なんだなぁと思います。
なんか、久方ぶりに読んでいるな。
2年以上ぶりです。
これも、試合だけでなく日常まで、ものすごい丁寧に積み上げているので、時間が、なかなか進まない。
でも、その部分が、このマンガの良いところですね。
と、今見たら、前巻の感想でも書いていた。
イライラも、グルグルも、どっちも、わかるよねぇ。