アイアンマン3 プレリュード
映画版の「アイアンマン3」にいたるまでのストーリーをかくシリーズです。
このシリーズは、読みやすく、わかりやすく、それなりにはおもしろいのですが、深さはあんまりないです。
そして、動きだけなら、もちろん映画の方がおもしろかったりするわけです。
このあたりはまあ、こっちをたてればあっちがたたず、あっちをたてればこっちを立たずという感じです。
まあ、映画と補完し合って、読んだり見たりしたときに、ニヤリとできるのがいいところかな。
これで、アメコミ新潮は、終わりです。
ものすごい途中ですが。
……残念。
いつか、日本で網羅的に、マーベルのアメコミを出して欲しいです。
まぁ、最近のおもしろいアメコミでのお客さんの入りを見ていても……売れなかったんだろうなぁ。
そして、まだ、売れないんだろうなぁ……。
ベノム関係のお話は、映画よりこっちの方が、面白いですよね。
映画のベノムは、結局、野放しのままですし…。映画では、ヴェノムでしたっけ?
このアメコミ新潮版のグウェン・ステーシーは、魅力0で、悲しい感じです。
これも、映画を元にしたコミカライズだと思っていましたが、そうではなくて、こっちが先だったようです。
そんなんばっかりやな。
うーん、つまり、ジェームズは、ドックと兄弟だったとか、そういう話なのかな?
映画でも、そのあたりは、微妙な感じだったような記憶が……。というか、映画では、ジェームズが、サイバートゥースだったっけ?あれ?あんまり記憶がありません。
まあ、映画とアメコミは、また違う世界の話ではあるので、あんまりこだわっても仕方ないのですけどね。