シャーマンキング完全版9
竜とか、脇役の使い方が、ニクいです。
それぞれに、しっかりと背負っているものがあります。
竜とか、脇役の使い方が、ニクいです。
それぞれに、しっかりと背負っているものがあります。
このあたりを読んでいて、シャーマンキングになるのは、存外、ホロホロあたりではないかと思ったりしました。
葉の仲間たちは、誰がシャーマンキングになろうとも、そんなに気にしないのかも。
表紙は、ファウストとエリザ。
このクリアカバーって、本当に実体のある持霊のためにあるようなものです。
エリザも、実体があって、いい感じ?
まん太、なんの役にもたっていないのですが、彼がシャーマンにもならずに、この物語の中にずっと出てきているという意味は、けっこう大きいのかも。
無理に無理をかさねるのが、ジャンプの主人公たち。
でも、努力はするけれど、自分を見失うような無理をしない葉は、そのなかで、不思議な説得力をもっていました。
そして、ハオの影は、このあたりから。
アンナは、もう7歳ぐらいの時点で、ヨミの道を越えていたんだろうなぁと思う。
このあたりの設定は、今読み返してセリフを読んでいると、後付のような気もするけど、上手くできているよなぁ。