見知らぬ明日 グイン・サーガ130
グイン・サーガ本編終了。
後は、外伝ばかりです。
ものすごく感慨深いもの……は、別になく、だだひたすらに、途中じゃないかと思う。もっと読みたい。もっと書いて欲しい。
わかってたけど。
ほんと、ある日突然、ひょっこりと131巻がででもおかしくないぐらい途中。
栗本 薫自身にも、もっと書きたかっただろうな……。
向こうでも書いてて、いつかぼくらも、向こうに行くことがあったら読めるのかなぁ。
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくことになると思います。
でも、今出ている本をみんな読んじゃったら、「次は?次は?」っていう楽しみは、もう無いんですよねぇ。
寂しいです。
表紙はリンダ。
うーん、大きくなったもんです。そして、イシュトとゴタゴタ。でも、最終的に、グインの花嫁は、多分、リンダなんですよねぇ。
イシュトは、すべてグインに奪われてしまう形になる。
その未来が見ることができないのが、やっぱり残念です。