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幻魔大戦 Rebirth 4

おぉ、「ミュータントサブ」と「イナズマン」が、繋がってかかれているところは、凄いと思いました。その発想はなかった。でも、よく考えたら、たしかに2人ともミュータントで、風田 三郎です。
そして、そのサブやんと月影が自然と共闘しているところは、やっぱり、胸熱。
なんというか、夢の共演です。

早瀬 マサト,石森プロ,
平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2016-11-18

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若き狼の肖像 アダルト・ウルフガイ・スペシャル

アダルト・ウルフガイ、本当のラストです。
これは、天使とかが出てこない時代のウルフであり、ファン的にもうれしかったのではないかと思います。
まあ、わたしは「幻魔大戦」以降の読者なので、そんなに天使にもそれほど抵抗がある訳ではないですけどね。
若いウルフは、けっこう自信過剰の乱暴者です。
でも、ときどき、未来のウルフの意識も紛れ込んでいるみたいで、おもしろい。

あぁ、犬神 明って、父と同年代の人なんだなぁと。今生きていれば……。

郷子とのなれそめのお話。
こうやって、2人は親友になりましたという話だと思っていたら、そこまでいかなかったというのは、ちょっとピックリしました。
ラストも、かっこいいんだけど、ここで終わるのという感じです。

綿貫が、いいキャラでねぇ。魅力的です。

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人狼天使 第3部 アダルト・ウルフガイ・シリーズ9

ラスト。
あと、「若き狼の肖像」はあるものの、アダルト・ウルフガイ・シリーズは、これ以上未来には進んで行かない。
そして、さすがにこの先を書こうという人もいない。そういう意味では、希有な作家であったのだなぁと。だれも、書けるとは思えない。

雛子とのその後も、なんにも書かれないまま。

でも、このラストは良いんだ。

「8マン」の言霊がきたと言っていた平井 和正は、生きていたら、この続編も書いてくれていたのかなぁ。
新しいアダルト・ウルフガイになったのだろうか?

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地球樹の女神8 最終版

新年あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。

2年ぶりぐらいの「地球樹の女神」です。
全編、バス旅行(笑)なんか、修学旅行っぽくて、楽しそうです。

うーん、Kindleでアレクサに読んでもらっているアダルト・ウルフガイ・シリーズの方が、はるかに読むスピートが早いです。

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人狼天使 第2部 アダルト・ウルフガイ・シリーズ8

なんというか、ニューヨークに来てやっと動き出すウルフという感じです。
ちゃんと、お話自体は、メトセラプロジェクトを追いかけているようなので、ホッとしました。なんか、全然、違う目的でこっちにきたのではないかという気もしていたので。

敵か味方かが、わからない状況というのはなかなか、おもしろいです。
犬神 明が敵だと思っていても味方かもしれないし、逆もまた、充分にありうる感じです。

ただ、アダルト・ウルフガイ・シリーズは、あと2冊で、1冊は過去編。あとの1冊は、この続きの「人狼天使」の第3部です。そして、おそらく完結していない。
悲しい。

まあ、どこまで行くのか、最後まで読もう。