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黒鷺死体宅配便9

文庫版は打ち止めになったみたいですが、コミックス版の方は、今もどんどん続いています。そして、全然、おいついてないです。
おもしろさは、ビミョーなところだと思うんですけどね。
ものすごく、先を読みたいかというと、そうでもない。でも、あれば読むよねぇみたいな感じです。

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とでんか2

まぁ、管理されたいかされたくないかといえば、されたくなくて。
でも、自分以外は、管理されていた方が、安心だなぁみたいな……。

そういう安易な気持ちのアンチテーゼとしてあるお話かな。

樹生 ナト,大塚 英志
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-11-26
 

 

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くもはち

柳田 國男が出てきたあたりから、「これは好きだ」と思ってしまいました。
このあたりは、大塚 英志に、くすぐられまくりですねぇ。

明治の文士と妖怪のお話です。

1巻とかかれていないということは、これで完結なんでしょうか?
けっこう、続きが読みたいです。

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三ツ目の夢二1

大塚 英志の夢二もの。
夢二ものとかいっても、「北神伝綺」に夢二が、ちょい役でてできたぐらいか。

でも、夢二とお葉と晴雨っていうのは、おもしろい素材だなぁと思います。その辺のことは、もっと知りたい気持ちにさせてくれます。
大塚 英志が、そうやって、「自分で知識を広げて活きなさい」と導いているとしたら、それはそれで、成功しているかも。

物語も、やっぱり、ひらりん単品よりは、大塚 英志がかかわっている方が、まとまりがあるというか、ストーリーとしても読みやすいです。

パターン的には、「MADARA青」とかと一緒で、最初に回数を宣言された呪いがかけられる感じです。三つ目というのは、その呪いのカインの印なわけですね。
このへんの持って行き方が、うまいよなぁ。「どろろ」パターンです。

……そして、多分、呪いは全部解決されないうちに、物語はうやむやになるんです。
ある意味、同人誌にフレンドリー?

好きなんだけど、まとまったお話として読みたいという欲望もあります。

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黒鷺死体宅配便8

そのネタ、見たことあるから。

しかし、その時みたテレビとかが、そのままストレートにお話になっている気がする。
安易とも思うし、それが凄いところだとも思う。