黒鷺死体宅配便4
「後ろの人」
と書いて、そういえば「うしろの百太郎」なんて話があったなぁと思い出した。
あれは、守護霊の話だったっけ?
まあね戦争ネタの話は、イデオロギーで、事実をねじ曲げているところはたしかにあるよなぁ。
それは、ある程度、引いてみていかないといけない。
ちょっとしたアトムブームですねぇ。
イメージとしては、「無垢な魂」です。
でも、そのあたりも、ちゃんと最初にかかれた原作のなかにしっかりはいっているあたりが、手塚治虫のすごいところです。
あかねの最後のセリフは、しびれました。
KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
発売日 : 2005-02
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やっぱり、ボードゲームが話にかかわってこないといけません。
1話で1つボードゲームの紹介が入るような話。
主人公は、じゃあ、ボードゲームをする人。
うーむ。欠けたものの設定をしなければ。
欠けているのは、……一般常識……って、それは、わたしのことか(爆)。お金…(生なましい話になりそうなのでパス)。やっぱり、一緒に遊んでくれる友だちあたりが無難か。
じゃあ、遊ぶ場所はあるけど、人がいないことにしよう。
そうすると、主人公は、どうするのか?ゲームサークルを作る?
これって、「アクア・ステップ・アップ」やん!
……中略……
これって、「遊戯王」やん!
すいません。嘘です。書きません。
でも、後半が、おもいっきりアジびらになっているあたりが大塚さんらしい。
まあ、おもしろいんだけど。
小説版では、けっこう前面に出ていた耕平のさつきに対する思いというのが、けっこうマンガ版でも明確に出てきたかな。
でも、何にでもやさしい人間というのは、けっこうわかんないからねぇ。
どうなんだろう。