みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編19

松蔭、死す。
最後の最後まで、愚直なまでに、松蔭は松蔭でした。

暴走する精忠組を必死に抑える大久保 一蔵。
このあたりって、「翔ぶが如く」でも読んだ気がしますが……もう、あんまりにも昔のことで、本当にこんなシーンがあったかどうかはわからんな。
「翔ぶが如く」では、大久保は、冷静すぎて人望がないみたいな感じだった印象です。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編18

みなもと 太郎先生が、亡くなられました。2021年8月。
また、日本はすごい才能の人を1人失ってしまった。

「風雲児 幕末編」は、未完の大作となってしまいました。

それでも、34巻まであと、16巻も楽しめる。
そう思って、読もう。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,歴史,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編17

歴史のうねりは、いよいよ引き返せないところまで大きくなる。

なんというか、松陰のまっすぐな狂気が凄い。
でも、歴史が動くときって、動かしている人は本当に狂気の中なんだろうなぁと思います。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,風雲児たち 幕末編

風雲児たち 幕末編16

なんというか、しあわせな頃の龍馬と武市と以蔵。
このあたりのイメージって、こうなんだよなぁと。

そして、時代はハチャメチャになっていく。

みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,,風雲児たち,風雲児たち 幕末編,JIN-仁-

風雲児たち 幕末編15

いやぁ、登場人物が、ザ・幕末という感じになってきましたねぇ。
今回は、西郷 隆盛が独り立ちするところまでという感じです。

コレラの話とかあると、「JIN-仁-」の時代だと思ってしまいますが、多分、あっちの方がお話として成立したのは後ですね。