突出

みなもと太郎,読書

風雲児たち 幕末編19

松蔭、死す。
最後の最後まで、愚直なまでに、松蔭は松蔭でした。

暴走する精忠組を必死に抑える大久保 一蔵。
このあたりって、「翔ぶが如く」でも読んだ気がしますが……もう、あんまりにも昔のことで、本当にこんなシーンがあったかどうかはわからんな。
「翔ぶが如く」では、大久保は、冷静すぎて人望がないみたいな感じだった印象です。