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今日は、朝一から、プロジェクトコア高槻店に行って来ました。
本当は、12月の「在庫リスト」が更新してから行こうと考えていたのですが、ボーナスも(少しだけですが)でたので、それからそれから、月末は忙しくなりそうなので、今日か明日行くことにしたわけです。

プロジェクトコアに着いたのは、10時5分ぐらいでした。朝一すぎて、まだ、お店の看板を出しておられる最中でした。

「もう、入っていいの?」

と聞くと、

「もう少しまっていてください」

ということで、お店の前で少し待ちました。
前、イエローサブマリン京都店に行ったのですが、11時開店で、11時15分ぐらいで、まだ開いてませんでした。
うーむ。ゲームは、朝はのんびりしているみたいです。

お店が開いて、ボードゲームのたなに直行します。
最近欲しいなーと思っているゲームは、「カルカソンヌ2」、「ワードバスケット」などです。
棚を見ていきますが、残念ながら置いてないみたいでした。

「カタンの開拓者」があるので、買う事にします。
カプコン版の「カタン」を持っているのですが、これは、冬休みにいとこの子ども達と遊んで、子ども達が気に入ればそのまま置いていこうと考えているのです。

このいとこの子ども達は、中学2年生、小学6年生、小学3年生の3きょうだいなのです。もう、友達よばなくても、きょうだいだけでゲームができる素敵な環境です。
夏休みに遊びに来た時に、「ヒューゴ-」とか、「ブラフ」を一緒にした子達で、それが、わたしにとっても、本格的なゲームの始まりでした。
↑ それまでは、「やってみたいなー」と思っているだけのコレクターでした。
特に「ヒューゴ-」をメチャクチャ気に入ってくれて、

「うん、子どもたちをゲームにさそっても、大丈夫」

と思わせてくれました。
夏休み終わるまで、「ヒューゴ-」を貸していたのですが、また、こっちで子どもたちと遊ぶということで、返してもらっているんですね。
だから、きっと、この冬休みは、わたしとボードゲームするのを楽しみにしているはずなのです。
で、今回は、気に入ったらそのボードゲームを置いていってあげたいなぁと思っているのです。
「ヒューゴー」だと、あんまりにも何回もすると飽きてきちゃうところもあるのですが、「カタン」なら大丈夫かと。

それから、ほんちゃんの「カタンの開拓者」というのは、カプコン版とどこが違うのかというのも、見ておきたかったのです。

うーん、それから。
けっこう前あったゲームがなくなっているみたいです。
「貴族のつとめ」とか、「アクワイア」とか、「キャントストップ」とかが消えていました。
シド・サクソンが亡くなられたので、そのあたりのゲームは、売れてしまったのかなぁとか考えていました。

せっかく大阪まで来たしもう2、3個は欲しいところです。
なんか、軽いカードゲームがいいなぁと思って見ていると、「フラットエクスプレス」が目に入りました。
たしか、これは、「バンプレス」で紹介されていたゲームだよなー。
という事で、ゲット。

それから、もう1つなにか大きいゲームをということで、候補としては、「グラディエーター」を考ました。でも、これ絵がちょっと子ども受けしそうにないの問題点です。RPGが好きなりん的には、経験したいゲームなのですが。
悩んで、棚をもう1回みてみると、「ザップゼラップ」が置いてあるのに気づきました。
「ザップゼラップ」は、すごく簡単で楽しい子ども用のゲームだというレビューを読んだことがありました。ルールを見てみるとゲームの所要時間も、30分とりんがするのにはほぼ最適な時間です。
で、今回は、「グラディエーター」はおいて、「ザップゼラップ」を購入しました。

それから、今回、プロジェクトコアに来たもう1つの目的である「バンプレス」の2号と10号を探しました。
3号から9号までは、イエローサブマリン京都店で購入したのです。でも、2号は売っていなくて、10号は最近出た最新号です。
……が、店内のどこにあるのかわかりませんでした。
仕方がないので、カウンタに商品を持っていって、

「バンプレスの2号と10号欲しいのですが」

というと、

「2号と10号だけでよろしいのですね」

とのお返事。ないとは予想していましたが、思わず、

「1号があったら下さい」

と言いました。

「いやぁ、創刊号は、ウチも資料用にもってはいるんです。だから、お見せする事は出来るのですが、お売りする事はできないんです」

とのことでした。

キラキラ。でも、あることはあって、見る事はできるんだ。

でも、今回は、遠慮しました。そのうち、見せてもらおう(笑)

で、奥のほうから取ってきてもらったバンプレスを買って帰りました。

電車の中でバンプレス2号を開くと、ちょうど「ザップゼラップ」が載っていました。いい感じで、子どもたちと遊べそうなゲームです。
それから、「ナッシュ」も載っていて、

「ああ、これもお店にあったよなー。買っとけばよかったかなー」

と少し後悔しました。
でも、感じ的に「フォレロッテ」とかぶるのかなぁとも思っています。
次回、行ったときにあれば、また考えよう。

家に帰って、ルールと内容物確認。

「カタンの開拓者」
こ、これが、うわさの木製のコマか。たしかに最初にコレでやると、プラスチックは悲しいかも。
タ、タイルでけえ。カ、カードちっせい。
それから、なんで、カードを種類別にわけとくゲームなのに、まざって入ってあるんだろう?
↑ 逆に混ぜなくてはいけない「6ニムト」は、ならんでた気がします。
さらに、「マンマミーア」は、各色、まざってた気が。
謎だ。

「ザップゼラップ」
これは、いい。来週にも出来そうだ。
樽型容器に魔法をつめつめ。

「フラットエクスプレス」
む、難しいかも…。
軽いカードゲームというのは、けっこう少ないのかな?

さて、「ザップ・ゼラップ」は、来週にでもできるかな。
楽しみです。

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テイク・イット・イージー

えーと、細切りの時間がもひとつあって、それは、あんまりにも短い時間だったので、「テイク・イット・イージー」。

「マンマミーア」という話もあったのですが、今まで1回しかしたことがなくて、ちょっとルールを忘れているので、次回までに研究しておくということで許してもらいます。

きのうの優勝者。3年生のあーさんと対戦です。
きのうの考えを実行に移すということで、今日は、あーさんがタイルをめくる親の役です。
りんは、大人ですので、時間節約のためにタイルをわけながら、プレイしました。

「2人でも、てきるんや」

「1人でも、タイル裏にして出来るんやで」

「へえー。でも、人とやったほうが、楽しいわ」

てな会話は、本当にその通り。
人と遊ぶボードゲームの楽しさが、ちょっとを伝わっているみたいでうれしいです。

時間がないということで、ほとんどタイルを速攻で置いていくプレイなんです。
あ、これ、言い訳です。今日の結果の。

さて、結果発表。

りん
1×3=3
5×4=20
6×3=18
7×5=35

あーさん
9×4=36
1×5= 5
5×3=15
6×3=18

合計。
りん 76点。あーさん 78点。

やりました!!
大人の意地を見せつけて、きのうの雪辱をはらしました。
きのうも2点差。今日も2点差。これで、まぁ、同じぐらいの腕といってもいいでしょう。

おい、ちょっと待て。
きのうより、点数悪いじゃん。2人とも。

こんど30分プレーできるときは、もうちょっと長考OKにしてみようと思いました。
あと、細切れの時間ばっかりじゃなくて、やっぱりドーンと1時間ぐらい時間がほしいと思いました。かなわないけどね。

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カルカソンヌ

 

きのうからの約束で、今日は、「カルカソンヌ」。
でも、今回は、子どもの方の都合で、時間は結局20分でした。

「途中でおわっちゃうかもしれんぞ」

と言ったのですが、今回は、子どもの意志も硬いので、そのままプレイします。

この子は、わたしが高学年の子達と一緒にこのゲームをやっていたとき、そばで見ていて、わたしがカードをめくってもらう手伝いとか、置く手伝いとかしてもらっていたので、ルールは知っています。

「カルカソンヌ追加キット」も持っているのですが、「カードが多くなる」=「プレイ時間が長くなる」という理由で今は抜いてあります。
ただ、大ゴマは、コマ数が多くなるほど気楽に配置できるかと考えて使っています。
だから、「カルカソンヌ」+「追加キッドの大ゴマだけ」というルールでプレイです。

めくっていくと、子どもの方は、「都市」(「お城」とよんでいます)の端っこばっかりです。
で、りんの方は、道ばっかり。
2人ともコマは、出来る限り都市に置きたいんです。それから、2点都市は、キライ。でっかくする夢があるんです。

「あ、もっと茶色いのが、パパッと出てほしいわ」

てなことを言いながら、離ればなれのところに置かれた都市の端っこに相手はコマをドンドンドン。
こっちは、こまめに道をつないで、4点ぐらいをゲットします。
りんの方が10点の都市を作って、14対0。
時間を見るとあと5分ぐらいです。

「よし、ちょっときみのお城を大きくしてあげよう」

めくったタイルの置き場がなかったので、そんなことを言いながら、相手の端っこを拡張。
そのとたんに、なぜか相手のひきがよくなり出しました。
紋章の入った都市をトントンとめくって、1都市完成。しかも、紋章2つも入っているという……。
相手も、合計14点。

で、時間がきたのでゲーム終了。
まだカードを2分の1もめくってませんでした。

「同点やったね」

いやいや、ここの修道院に置いてあるコマとかの点数を全部足すとね……。
そんなこと言いません。大人ですから。
そんなこと言いません。また、遊んでほしいから(笑)

今日は、最後まで行きませんでしたが、5、6年生ぐらいの子どもでも、最後までリードしていたのに、最後の点数計算で逆転されると納得のいかない顔をします。
特に、2点都市が乱立して、草原の価値がばか高くなってしまったときなどは、そらもう。いきなり30点差が、逆転されるんだから、納得いかんわな。
草原は、難しい。
わたしも、子どももほとんどコマを置かないところ…。

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テイク・イット・イージー

「この道をつなげるやつしたいわ」

という3年生の子からのリクエストがあって、今日は、「カルカソンヌ」をするつもりでした。
でも、残念ながら、りんの方の用事で、10分ほど時間を使ってしまったのです。
で、残り時間20分。来ている子どもは3年生が2人。
うーん、カードゲームをする人数でもないよなーー。
ということで、こっちが候補に上げたのは、「フォレロッテ」と「テイク・イット・イージー」です。
ちょうど、「フォレロッテ」をしたことある子が1人と、「テイク・イット・イージー」をしたことある子が1人だったのです。

「こっちしよう」

ということで、2人一致で、今日は「テイク・イット・イージー」です。

1年生のときと同じように、「1のタイル」と「5のタイル」と「9のタイル」に分けます。
さすがは、3年生(1人は経験済みということもありましたが)。けっこうスムーズにわけることが出来ます。

タイルをめくるのは、りんです。
で、このとき思いました。
あぁ、親はタイルを並べなくていいんだ。そうすると、今度から、タイルをならべるのが難しそうな子に親をしてもらえば、もっとスムーズに進行します。

ルールは、すごく子ども達にとってもわかりやすいです。
3年生ですから、かけ算も習っています。点数計算もお手の物です。
3枚タイルを置いたところで、もう1人、3年生の子がやってきました。

「入れて」

本来なら、ゲームの途中参加は、断っているのですが、今回は、ゲームはじまったばかりということもあり、あとの2人もOKということで、参戦しました
さっと、友だちのタイルも、わけるのを手伝ってあげています。
もうすでに引いた3枚のカードを教えてあげて、ボードに並べ置いて、再スタートです。

「あ、さっきおいたカード動かしたらあかんのー」

「そろったで。そろったで」

などなど、歓声をあげながら、全部で15分弱ぐらいで1ゲームが終わりました。

 1人1人のボードをみながら、結果の式を書いていきます。

りん
9×4
5×5
7×4
3×3

こーさん
1×3
5×4
4×5
9×3

まーさん
5×3
4×3
7×4
6×3

あーさん
9×3
5×5
2×4
4×3
7×4

それだけメモして、タイルを片づけて、まだ時間が少しありそうなので、りんは、ちょっと3人に感想を書いてもらおうと紙を探しに行きました。
その間に、子ども達は、なーんも言われなくても計算します。

紙をとって帰ってきたときには、計算が終わっていました。

りん    98点。
こーさん  70点。
まーさん  73点。
あーさん 100点。

ということで、100点とったあーさんが、りんを僅差で押さえてトップでした。
さすが、経験者。りんも、大人で、経験者のはずなのですが……。

新記録をめざしてほしいです。

感想は、「楽しかったー」「おもしろかった」「はじめてだけどおもしろかった」などなど。
うーん、感想という漠然とした聞き方だと、こんな感想しか出てこないか?
「このゲームのポイントは?」とか聞いた方がいいかな?
とか考えながら、まぁ、否定的な意見がでかなったので「ホッ」。

ゲームを10点満点で採点してもらいました。

こーさん 4点。
まーさん 3点。
あーさん 8点。

……子どものゲーム満足度、りん説。
勝てば、楽しい?

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ヘキセンレンネン

今日のゲームは、「ヘキセンレンネン」です。
なぜなら、相手が1年生2人と2年生1人だから。
きっと、魔法使いのすごろくなら、楽しくわかりやすいはず。
1、2年生が出来そうなゲームなら、「テイク・イット・イー・ジー」があるけども、「テイク・イット・イー・ジー」は、前やったし(別の子とだけど)。
「ヘキセンレンネン」は、りんもはじめてやるし。ぜひ、1回やってみたい。ヨウスルニ、コレガサイダイノリユウカヨ。

まず、自分が動かす魔女の色を決めます。
色なんて何でもいいと思うけど、実はひそかに子どもたちに混ざって念じていました。

「緑来い。緑来い」

ビミョーに緑がメガネっ子魔女でかわいい気がする(笑)
子どもは、そんなこと知らないので適当に好きな色をとって行きます。

あ、緑だ。

色が決まったら、その色と同じ色のコースタイルと魔法のタイル3枚とカードをとります。
そして、各自、3枚のコースタイルと1枚の魔法タイル合計4枚のタイルのセットを3つつくります。

と、ここまで、説明してドキドキ。
これ、もしかしてセットアップに結構時間かかるかな?

はじめてなので全然、作戦とか考えずに、ただ単に、コースタイル3枚プラス魔法タイルにわけるのですが、これが、けっこう難しい。
隣同士のタイルとか、せっかく分けたタイルが混ざる混ざる。
さすが、低学年。
いや、場所もちょっとせますぎたかもしれん。
なんとか、4枚ずつ出したタイルを並べていって、コースを作ります。

コースは、「ほうきの柄」で3つにわけて……
「あ、わたし、これ持ってないーー」
さすが、2年生。よく気がつきます。
いきなり取られる「ほうきの柄」。
「これは、誰も持ってないの。わけるのに使うんだよーー(泣)」
返してもらうと、元の場所はどこだったか…。

そんなこんなで、コースも並べ終わったら、もう10数分がすんでいます。
でも、ルールはすごろくですので、サイコロふった分進むだけ。

「自分のコマ3つあるうち、どのコマすすめてもいいんだよ」

で、コロコロ。
同じタイルの上に2人の魔女はのれません。だから、進めないときは1回休みになるのですが、スタートから出発するときだけは、前の魔女を飛び越えて進みます。
でも、この限定のルールが少し難しかったみたいです。ついつい、いつでも飛び越えてしまいます。
それから、もしかして、すごろくもはじめてだったかな?

「1」

と数えながら、自分がいたタイルをおさえています。

子どもたちは、でも、全然、まちがえているのは気づいていません。まあ、言われたらやり直すぐらいです。
でも、タイルをめくって自分と同じ色だったら、そのタイルの数の分だけ進むというルール。それから、魔法のタイルに止まったら、その色の人が魔法をかけて、後ろにさがらせちゃうのは、しっかりと理解しました。
あ、でも何で最初のエリアに、同じ色の魔法がーー。
ま、いいか。

絶対に、1つのコマしか動かさない子どもたちをしりめに、りんは、2つのコマを使って進み具合を調節して、いっきに3回ぐらいワープして最下位から、いっきに2位ぐらいに浮上します。

「あー、ずるいーー」

の声に、

「上手に数えていったら、いっぱいいけるでー」

と大人の余裕をみせたところで、タイムリミットの30分がきました。
2つ目のエリアに全員が突入したぐらいでした。

「すばらしいおいこみやったやろう」

「でも、1番飛んでるのはわたしやもん」

はいはい。
2人とか、3人で、その色のタイルだけを使って、短いコースで遊べは、時間内に遊べるかもしれません。

そんなことをしている間に、前に「テイク・イット・イー・ジー」をした面々が集まって、こっちには混ざれないので「テイク・イット・イー・ジー」を出してゴソゴソとしていました。
見てみると、3人で、自分のタイルをバラバラに置きながら、ひたすら何列並べられるのかを競っていました。
わからんところは、工夫してがんばってるねー。