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12月22日に京都にコンピュータを買いに行きました。
そして、コンピュータが来たのが組み立てられたよ、との連絡が入って再び取りにいったのは、12月24日の火曜日でした。

仕事が終わってからの行動だったので、たっぷり京都四条まで2時間かかって車を走らせました。
午後7時半に、DOS/Vパラダイスのお店が閉まるということで、ギリギリお店に着きました。
コンピュータをもらって、いったん駐車場に車を置きに行って、それから、イエローサブマリン京都店に。
まあ、せっかく京都まで出たのだからということと、25日発売の「ボードゲーム天国01」が置いていないかなーと思っていきました。
もともと、コンピュータが出来上がるのが、25日のはずだったのに、1日早く仕上がったのです。

イエローサブマリンは、いったい何時まで開いているのだろうかと不安になりながら、行ってみるとなんと夜の11時まで営業でした。
お店には、結構、お客さんも入っていました。
「ボードゲーム天国01」の方は、さすがに1日前では、置いてないようでした。
↑ 後で知った話ですが、「ゲームギャラリー」の掲示板によると、1月に発売が延びたそうです。

さすがに、3日前もお店に来ているので変わったのはないよなぁと思いながら見てみると「カイロ」が目に入りました。
このゲームは、「バンプレス」で結構、評価のわかれていたゲームです。
指で、コマをはじくゲームのようですが、それが異様に難しいというような評価を受けていました。
うーん。と少し悩みましたが、指ではじくというのが楽しそうなので、購入しました。

それから、「カナフ」を購入しました。
2人用というところが、ちょっと気になるところですが、まぁ、2人でもできるかなぁということで。
これは、「ノイエ」でオススメしていたので買いました。
何回も、今まで箱を見ていたのですが、多分、箱を見ているだけだったら購入しなかったと思います。
こういう地味な(見た目の)ゲームは、その分、損しているかもしれません。

さて、家に帰って、新旧コンピュータの入れ替えです。
ところが、ソフトのCDが全然見つかりません。
ホームページ作成ソフトがないーーー。
部屋の大掃除をしながら、探しているのですが、どうしても見つかりません。

しかたがないので、トライアル版をダウンロードして、シリアルナンバーを入れたら、使えるようになるかな?
だめでした。30日しか使えないもよう。

ね、年賀状も書かなければ。

え、実家に1回、顔を出せ?

なんか、バタバタしていて、更新がいっこうに進みません。

まあ、子どもたちも、冬休みだそうで、遊びにこなくなってしまったので、ネタ的にも止まっているのですが……。

と、とりあえず、新しいコンピュータが、インターネットにつながるようになりました。
XP、初体験です。

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きのうは、新しいコンピュータを注文するために京都のDOS/Vパラダイスに。
わたしが家で使っているコンピュータは、Windows98SEです。
まあ、3Dがグリグリ動くようなゲームはしませんし、職場のMeに比べると安定していて不満は少ないのですが、そろそろハードディスクが容量的にやばくなってきました。
そこで、初めてのXPマシンに挑戦です。

ゲーム日記なので、コンピュータのことは、これ位でおいといて、せっかく京都まで出たということで、「イエローサブマリン 京都店」に行ってきました。

普段は、午前中にしかうろつかないのですが、DOS/Vパラダイスもイエローサブマリンも、11時ぐらいからしか開店しないという事で、この日は、昼からの行動です。
さすがに、3連休の真ん中の日曜日。しかも昼からです。人通り、車どおりも多い。
いつも車をとめている四条の「西川ガレージ」さんに行くと、「満車」の文字が……。
窓開けて、

「おっちゃん、入れへんの?」

と聞くと、

「1台だけやったら、なんとか」

と言ってもらえました。

「いつもは、早いのに今日は、ゆっくりですね」

とおっちゃんに言われたところをみると、多分、お得意さんやから特別に入れてもらえたみたいです。

コンピュータの注文をして、その後、イエローサブマリンへ。
さすが、3連休。それから、きっと冬休みだからですね。
普段は、大人の男の人が多いのですが、めずらしく子どもや、それを連れてきた中年の女性などの姿もみられました。
おくのプレイスペースでは、なんかのカードの試合をされていたようです。
中年ぐらいのカップルらしき方もおられて、女性の方が男性の方に、

「ねぇ、ねぇ、ここ、いったいどういうとこなの?」

と聞いておられました。
うーむ。
ボードゲームだけのお店ではないので、一概に「ゲームが一般にも広がってきたーー」とはいえませんが、ちょっとずつ色々な層が、イエローサブマリンのようなお店への偏見をゆるめてきつつあるように感じました。

ゲームの棚にも、私以外に2人ほど人がいて、熱心に商品を見ている様子。
わたしも、棚をざーっと見ます。
あんまり、前と変わっていない感じです。
↑ ただし、わたしの場合は、自分の興味のないもの以外は、全然覚えていないということがありますが……。

お。
その中に、表紙をこっちに向けて置かれている<b>輝く緑色の箱が!</b>
こ、これは。
この前、大阪まで探しにいった「カルカソンヌ2」です。
なんと、5セットぐらいが置いてありました。

「りんが住んでいるところ」-「京都」-「大阪」

という位置関係ですので、ほんのちよっとショックでした。
↑ まぁ、大阪には大阪にしかなかったものが確実にありましたので、それでもいいのですが。
即ゲットです。

それから、「プレイスペース広島」の通販のWebサイトを覗いたときに知った「テーブルゲーム情報誌 ノイエ」。
以前、イエローサブマリンに来たときは、「バンプレス」の存在には気づいて、お店にある号をすべて買ったのですが、「ノイエ」は、TRPGの同人誌かな?ぐらいの認識でよく見てなかったのです。
で、「プレイスペース広島」の通販のサイトをみて、通販しようか?でも、どこかで見たことがあるなぁと思ってたのですが、それが、ここにあったことに気づきました。
通販のサイトでは、わたしが特に興味のある「5号 特集:子供とあそぼ!!」などが売り切れになっていたのですが、イエローサブマリンには、3号から11号までが揃っていました。
一気に、3号から11号まで購入しました。

「カルカソンヌ2」は、今年中にあそべないかもしれないなーーと思いつつ、もう、持っているだけでうれしいです。
出来ることならば、年末にいとこの子どもたちが来たときなどにやってみたいと思っています。

ノイエは、きのう家に帰ってから、ずーーーっと読んでます。
「ノイエ」。「バンプレス」。こういう雑誌がほしかったのですよー。
今、ノイエの復活の動きがあるようです。
応援しております。
ぜひ、復活してほしいものです。

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アンダーカバー

金曜日。

「今日こそは、終わりまでやりたい」

ということで、3年生のあーさんが持ってきたのは、「ピザのやつ」こと「マンマミーア」でした。
今まで、何回か、あーさんとは、このゲームで遊ぼうとしているのですが、残念ながら、いつも時間切れになってしまってばかりで、1ラウンド目の最後の点数計算までいけた事がないのです。
それで、カードを配っていると、同じく3年生のはーさんとまーさんがやって来ました。

「まぜてーーー」

まだ、ゲームが始まっていないですし、できだけたくさんの子どもといっしょにゲームをするというのは、わたしのテーマでもあります。

「6ニムト」とかの場合は、新しく来た子たちにカードを配ればそれで始められます。
「ハゲタカのえじき」ならば、もっと簡単で、自分の色のカードを、ポイッと渡すだけです。
でも、今回の「マンマミーア」は、微妙です。

「マンマミーア」には、個人で持つ自分の色の「レシピカード」と、それから全員共同で使う「トッピングカード」が存在します。
「レシピカード」は、色別で枚数が決まっていますし、片付けるときに色別に片付けますので、子どもたちにも、
「ハイ」
と言ってすぐに渡す事が出来ます。
でも、「トッピングカード」の方は、人数によって数を変更していかなければなりません。

あー、コンピュータを共有している人たちが帰って来てしまった。
メチャクチャ途中ですが、まずは、ここまで。
「アンダーカバー」をやるところまで、進んでいません。

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アンダーカバー

実は、きのうプレイした「アンダーカバー」です。

20分ほどの時間がありました。
集まったのは、「ザップゼラップ」のときと同じく3年生のなーさん、さーさんの2人。それから、同じく3年生のあーさんです。

りんを入れて4人ですから、今度は、3つコマでの「ザップゼラップ」かと思いきや、

「2回やったし、違うのやろー」

とのことです。

「これがいいなー」

と子ども達が持ってきたのは、「アンダーカバー」。

箱を開けて出てきた大きなエージェントコマと金庫にいたく感動していました。

「うわー。これ、持って帰ったらあかん?1個でええし」

あかんて!だいたい、そんなもん1個だけ持って帰って、いったいどうしようというんやーー。
まあ、それほどあの木でできた大きなコマには、魅力があったということです。

「ギャング、かっこいいな」

「ギャングじゃなくて、スパイです」

「え、スパイとギャングってどう違うの?」

いきなりそんな、難しいことを。でも、いい質問だ。

「えーと、スパイは、みんなに正体がはれたらあかんねん。
これからカードを配って、みんなの色を決めます。でも、それは、人に絶対に知られたらあかんねんで」
てな感じて、ゲームが始まりました。

サイコロを振って、自分のコマでも、人のコマでも、どのコマでも動かせるというのは、子ども達にとっては、わかりにくそうなので、1番手をわたしが取って、サイコロを振ります。

「5。どれか1つを5動かしてもいいし、赤1と黄1と青1と紫1とオレンジ1としてもいいし、赤3と青2と動かしてもいいです」

と言いながら、赤を3つと青を2つ動かします。

後、エージェントコマが金庫コマのある建物に入ったら、点数が入ること、点数はエージェントコマがいる建物の点数であること、42点を超えた色があればゲーム終了となることなどを子ども達に一気に伝えました。
基本的なルールは、これだけです。
でも、もちろん、やってみなければ、わかりません。

エージェントコマが、金庫のある建物に入りました。
点数が入ります。
実際にポイントゴマを動かしてみて、納得です。

さーて、金庫の移動です。
どこに置く?

ポイント入るのがわかりました。
みんな、自分でポイント入れてみたいんです。
次、すぐにポイントを入れられる2つ向こうぐらいに金庫を置きます。

みんな、金庫マスにコマを進めますから、けっこうな勢いで点数が伸びていきます。
エージェントコマを動かすときは、けっこう考えているのですが、まだ、1つのコマに移動ポイントをすべて使うことが多いです。もしくは、1つを金庫まで動かして、もう1つのコマをあまり分動かします。
3つ以上動かすのには、気が回らないようです。

「トップにいるやつは、こうやってマイナスに入れて落とさないと負けちゃうよ」

といって、さりげなくトップを-3点の廃墟に入れて、自分の色のコマを10点の建物に入れます。

基本的に、金庫をなにも考えずに追いかけますので、1周まわってくる頃には、勝手に1位になってゲームが終わっていました。

「で、これが42点を超えたので、終わりです。

 他の全部計算したら、順番が決まります。

「自分カードを表向けて、何番だったか見てみ」
と言うと、

「あ、そうか」

とやっと納得の声でした。
ここまでで15分ぐらいです。

1位 りん。2位 さーさん。3位 なーさん。4位 あーさん。でした。

さーさんの感想。
「けっこうむずかしくて、頭を使うゲームだなー」と思った。
でも、楽しかったよー!
10点満点で8点。

なーさんの感想。
まけたので、くやしかった。またしたいなー。
10点満点で5点。

あーさんは、用事があるということで、残念ながら感想が聞けませんでした。

片づけたあと、もうちょっと時間があったので、どんなゲームがあるのか見るなーさんとさーさんの2人。

「いっぱいあるなー。これどうしたん」

「買ったんだよ」

「どこに、こんなん売ったるの?トイザらスとかにある?」

「これは、全部、ドイツとかのゲームやから、トイザらスにはないわ。京都のお店とかにあるよ」

「ドイツのなんや。」

「うん、そやしカードもドイツ語で書いてあるやろ」

と、「アンダーカバー」の重要書類カードを見せます。

「このカード、今日、使わへんかったやん。何に使うの」

「ルールが難しくなるから、今日はぬいといてん。

 例えば、このカードやったら、金庫のとこに止まったときに、人を2マス動かしたりできるの」

「じゃあ、これは?」

という感じで、カードの説明を一通りしました。

「ああ、おもしろくなりそうやな」

「うん、今度やるときは、混ぜてみようか」

で、またゲームの箱の山にもどって、

「ドイツが好きなん?」

と聞かれました。

「ドイツが好きなんとちがって、ドイツのゲームが好きなん。
あんまり、こういうゲーム、日本にないやろう。
でも、おもしろいやろ?」

と言うと、

「うん」

と答えていました。

自分たちが遊んでいるのは、「ドイツのゲーム」。
ちょっと頭の片隅にでも、残っているといいな。

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今回は、復活の「ザップゼラップ」です。

前回やったメンバーから1人だけぬけた、3年生2人とりんです。

ちょっと、しぶりがちな二人を、

「この前のは、ちょっとした練習やん。今日、もう1回やってみて、あかんかったらやめよう」

てな感じでさそいます。

「ほら。今度は、コマ2つでやってみるでー。どっち動かしたらいいのかとか、けっこう考えておもしろそうやん」

りんとしては、期待しているゲームだけに、やってみたいんですね。
まあ、しぶっている子たちではなく、このゲームは他の子で試すという手もあったのですが、おもしろくなるというけっこうな確信(根拠レス)があるので、この子達に悪印象のままでいてほしくないというのもあります。

「これ、やってみようか」

と1人の子が言ってくれたので、スタートです。

3人でやると、場所によって有利不利が出そうです。
さそってから、

「あらら、ちょっとバランス悪いかな」

と思いましたが、いつも通りのまあいいや

「1番前を走るプレイヤーが不利そうだから、そこを大人のりんが取ろう。」

と思っていましたが、

「わたし緑」

てな感じで、早々、コマの色が決まってしまったので、それも、<b>まあいいや</b>でスタートです。
先頭がなーさん。2人に挟まれる形でりん。1番得そうなラストの場所を取ったのがさーさんでした。

スタート。今回は、サイコロの数がばらけたりもして、なかなか、波瀾万丈な展開です。
はじめに、スタートに戻されたのは、りんです。上手に大きな桶をとって、順調に進んでいたさーさんに追い抜かれました。
でも、すぐにスタートから出てくるりんが、さーさんをぬきかえして、スタートに戻します。

単純に、大きい数の桶を取ったらいいかというと、そうでもない。特に、スタート直後は、相手をスタートに戻す力がないので、下手に相手より先に進むと、次の番で自分がまたスタートに戻されることになります。
そのあたりのことは、理解できるのですが、まだ、2つのコマの都合のいい方を考えて動かすというのは、3年生には難しいようです。

1番不利だと思っていたトップランナーのなーさんが、1人をゴールに入れました。

その時、なんか違和感が…。
ん?なんでこのゴール、スタートの向こう側にあるんだ?
もしかして……。

でも、気にせずに続けます。
なーさんは、1人がゴールしたことにより、2人目が、他のプレイヤーと絡む位置に入ってしまいました。
りんとさーさんに、連続でスタートに戻されたりします。

その間に、りんが1人目をゴールさせます。
そのときには、2人目も、けっこう2人の後ろの位置をキープして出発しています。

さーさんは、なーさんにスタートにまたかえされてしまいます。

そんなこんなで、りんが、2人目をゴールに入れました。

結果は、りん 1位。なーさん 2位。さーさん 3位でした。

これだけの展開で、なんとたった15分たらず!!

「あー、ドキドキした」

「おもしろかったわ」

「こんどは、コマ3つでやりたい」

との声。よかったーー。
やったー、やりましたよバラックさん!!
今回のスムーズなゲーム運びは、あの1回目の練習があったからですよーー。

「おお。でも、3コマは、時間かかるからなー。次の時間いっぱいあるときにしよう」

感無量。

で、ゲーム終わってから、違和感の部分のルールを確認。

わたしたちは、ゲームボードのコマを運動場のトラックを走るのと同じ向きに動かしていました。
でもそうすると、3以上の数が出るといきなりゴールできてしまいます。
時計まわりに、まわらないといけないのでした。
人が走る向きは、心臓の場所と関係あるそうです。さすが、魔法使い。普通の人とは、心臓が逆にあったようです。

あと、追いつかれただけでも、スタート戻しだったんですね。
それも、間違っていました。追い抜かれたらスタート戻しでプレイしていました。

今度は、正しく遊びましょう。