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ファン・ダイブ

なぜか、2人用ゲームの続く、今日のゆうもあゲーム会。
そして、なぜか、海のゲームが続きます。
季節的には、NGですな。
ということで、「レーダー作戦ゲーム」を遊んだ同じ子と「ファン・ダイブ」。

海に潜って、写真を撮るというゲームで、深く潜れば潜るほど、いい写真(点数の高い)写真が撮れるようになっています。
ただし、深く潜れば潜るほど、エアーを速く消費してしまいます。エアーが全部なくなれば、そのプレーヤーは、ゲームセットになってしまいますから、そのことも考えなければなりません。

ガイドさんとビギナーさんの1チーム2つのコマを動かしていくのですが、このコマの動き方も、けっこう、サイコロ目に左右されてままならないものがあります。
自分の思ったように動けないのは、さすがに海の中という感じでしょうか。

魚と遭遇すると「写真」のカードを引いて、点数を得ていくわけですが、これは、ポイントによって複数の種類があります。点数の幅は、けっこう広いです。

ということで、かなり、運の要素が強いゲームといっていいと思います。
だから、差がつくときは、けっこう大きく、取り返しがつかないぐらいついてしまいます。

今ちょっと思ったのですが、この「写真」のカードの点数を引いた人以外にわからないようにすれば、そのあたり、ゲーム終了するまでドキドキ感が続いたかもしれません。
でも、多分、ルールでは、隠したりすることは書いてなかったと思います。
ほら、とった写真は、すぐに見せたいものだし(笑)

今回は、この「運」の部分が大きくでちゃった感じです。わたしが序盤に、深海まで潜って、大物の写真を2枚ぐらい撮っちゃって、相手の方は、陸に近いところで、安い写真をたくさんとってという展開になっちゃいました。

あとは、わたしは、浅いところで、細かい点数を集めて、彼は深海にチャレンジするのですが、高い点数は、わたしがもう取っちゃってるから、確率的に出にくいんですよね~。

あと、イベントもけっこうたくさんあるのですが、これがまた、いやなイベントが多いという。
これも、さらに「運」を加速させる要素です。

こういう展開だったので、ちょっとわたし的には、後半ダレた感じがあったのですが、不思議不思議、子どもの方は、このゲームをけっこう気に入ったようでした。

2回目やってみると、さっきとは逆の展開で、わたしがボロボロ。接戦という展開はないのかい(笑)

うーむ。雰囲気はすごくよいのですが、わたし的にはちょっと不満が……。

でも、この子、この後も、同年代ぐらいの友だちをさそって、このゲームを遊んでいたので、このゲーム気に入ったようです。

それに、以前このゲーム遊んだとき、小学2年生の子も、このゲームを気に入って、2回ぐらい遊びたがっていた記憶があります。

「穴掘りモグラ」と同じ様に、わたしには見えない、「子どものツボ」にはまるゲームなのかもしれません。

いやあ。りんって、大人なんだなぁと思うひとときでした(ウソっぽい)

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レーダー作戦ゲーム

最初に遊ぶゲームは、最近復刻された「タカラ」のアメリカンゲームシリーズ。
先月は、「手さぐりゲーム」が、大人気でした。
今月はさらに「よこどりゲーム」と「レーダー作戦ゲーム」も初お目見え。

「よこどりゲーム」、「レーダー作戦ゲーム」とも、まずは、コンポーネントの切り離しから(笑)
お客さんの少ない午前中に、整えとかなくっちゃね。

最初は、「よこどりゲーム」をするつもりで、カードを台紙から切り離していたのですが、

「あ、これ家にあるわー。最初、これしよう!」

という5年生の子の声があり、急遽、「レーダー作戦ゲーム」の方の用意を。
細かいプラスチックの棒が100個ぐらいついてまして、これを取り外すのがなかなか大変でした。
まあ、1回外せば、2回目はないですから、いいんですけどね(笑)

ちなみに、5年生の子の家にあるのは、ポータブルサイズのものだそうです。
どうやら、お父さんが、大事に残しておられたものですね。

このゲームですが、今30歳代ぐらいの人たちは、小学校のときにノートとかで似たような遊びをした記憶があるのではないかと思います。
わたしも、学校とかでノートのマス目を使って、離れた席同士で叫びながら遊んだ思い出があります。

2人用の対戦ゲームです。

ノートパソコンのようなケースが、あの頃は子ども心に格好良く感じたと思います。
まあ、その頃は、ノートパソコンなんてなかったわけですが。でも、正太郎くんは、鉄人28号をあんな感じのケースで操縦していたよなぁ。
なんか、ハイテクな雰囲気があったのです。
あくまで、雰囲気だけで、実際にはプラスチック製のただの箱。電気などはいっさい使っていないのですが。

このケースをつき合わせて2人で遊びます。
お互いのケースの中身は、隠されています。

さて、ケースのキーボード側には、自分の艦隊のコマを配置します。
マス目に穴が開いてありまして、そこに自分の艦隊のコマを差し込むことで配置できます。
コマは、戦艦、 巡洋艦、駆逐艦、潜水艦などいろいろな種類があります。
どこが違うかというと、大きさが違います。例えば、潜水艦などですと2マスの大きさです。

縦に船を置くか?横に船を置くか?
それは、それぞれの作戦ですが、ななめにはおけません。
船は、1度配置されると、ゲーム終了まで動けません(笑)ので、初期配置は大事です。となんか、カタンみたいなこといってますが……。

えーと、ベテランスタッフに、わたしだけ作戦を授けてもらう。なんで、わたしだけかというと、きっと、どう見てもわたしの方が弱そうに見えたからでしょう(笑)
なんでも、2隻の船をT字方に配置するのが、ポイントなのだそうです。

2人ともが、すべての船の配置を終わったら、ゲームスタートです。

プレーヤーは、自分の手番で1回、相手の艦隊に向かって爆弾を落とすことができます。
といっても、

「Bの3」

って感じで、相手の艦隊のいそうな座標を宣言するだけなんですが。
そうすると、相手は、そこに自分の艦隊がいるかいないかを確認して、

「あたり」

とか、

「はずれ」

とか言うわけです。
ケースのフタの部分が、レーダーになっています。手番のプレーヤーは、

「あたり」

と言われたらあたりのピンを、

「はずれ」

と言われたらはずれのピンを、差し込んでいきます。

そして、レーダー上には、次第に、おぼろげに、相手の展開している艦隊の姿が浮かび上がってくるわけですね。

敵の艦隊を全て撃沈することができれば、勝利します。
大きな船は、たくさん爆弾を落とさなければ撃沈しないかわりに、スペースをたくさんとるので爆弾があたりやすいです。
逆に小さな船は、すぐに撃沈されてしまう可能性はありますが、小さいので見つかりにくいです。

最初は、なんの情報もないところから始まるので、かなり当てずっぽ状態です。
で、ちょっとでも「あたり」が出たら、その縦横の延長線上に船があるということですから、縦横を潰して、1隻ずつ沈めていきます。

推理……というよりも、当てずっぽで少しでもはやく相手の船に爆弾をあてることが大切なだけという気もします(笑)

なにか考えて艦隊を配置すると作戦が読まれると艦隊の位置を推理されやすくなるので、かえって、なんにも考えずに配置した方が強かったりして。

ゲームそのもののモチーフも、ちょっと殺伐としていて、わたしの感性には合わないかなぁ。もちろん、ゲームだということは充分にわかっていても、ちょっと兵器嫌いな部分があるわけですね。
なんだろう。コンピュータゲームだと、けっこうウォーシミュレーションとかもするのですが、対人で爆弾落とすようなゲームは、どこか生々しく感じちゃうのかなぁ。

確かに、子どものときは、ドカーーンとか、爆発するイメージは、嫌いではなかったはずなんですけどねぇ。

いや、別に、結局負けたから、こんなことを言っているわけではないですよ。
教えてもらったT字作戦ですが、相手は、教えてもらわなくてもけっこうやっていたというところが、ちょっとショックでした。

ルールそのものは、シンプルでプレーしやすいと思います。でも、ちょっとシンプルすぎるかなぁ。もう1ひねり欲しいところです。
それに、マス目100マスっていうのも、多すぎる気がちょっとしました。

アメリカンな大味な感じということで。

隣では、「よこどりゲーム」が遊ばれておりました。
これも、「手さぐりゲーム」と同じく、子どもたち興奮しまくっておりました。

今回も、たのまれて「手さぐりゲーム」のインストをしましたが、確かに、子どもたちにはウケていたし、盛りあがっています。

うーむ。
でも、ちょっとクールダウンするところが、けっこう少ないような気がして、そこが気になりました。
自分からは、積極的にオススメはしていかないかなぁ。アメリカーンゲーム。
魅力的では、あるのですが。

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1カ月に1回、月末に行われる予定の「ゆうもあゲーム会・大阪」なのですが、9月末は、残念ながら会場を取ることができませんでした。

そのかわりに、10月は、その9月末分が10月5日(日)に、10月末分が10月26日に行われます。

ワオ!1カ月に2回も「ゆうもあゲーム会・大阪」ですよ。
なんて、贅沢な月なんでしょう。

ということで、9月末ぶんの「ゆうもあゲーム会・大阪」が、10月5日(日)に行われました。

9月の中旬から10月の中旬までのこの時期は、地域の運動会などの行事とかさなるため人数的には少なくなるのかなぁと思っていました。
印象としても、ちょっと少なく感じたのですが、それでも、参加人数43名。スタッフと合計すると53名ということで、なかなかの盛況ぶりです。
なによりもすごいのは、この53名中、新規で来られた方が23名という数字ですね。
これぞ、「朝日新聞」効果でしょうか?
新しく来た方が、どんどんリピーターになってくださる様に、楽しく、居心地のいいゲーム会になってほしいです。

今回は、奈良からご年配のご婦人方2名もいらっしゃいました。
スタッフの紹介で、ゲームもいくつか遊ばれていました。

「これは、孫にも、年よりにも、いいねぇ」

と話しておられました。
地元の老人福祉や、子どもとの交流を深めるのにゲームを活用してみたいとおっしゃっておられたそうです。
帰りに阿倍野に行くので、ぱふに寄っていくとのことでした(^^)v。

さてさて、東でも「ゆうもあゲーム会・東京」が立ち上がり、近畿地方でもさらにいつくかの地域で「ゆうもあゲーム会・大阪」、「ゆうもあゲーム会・京都」に続いて、「ゆうもあゲーム会」を立ち上げたいという名乗りもあがっている今日この頃です。
しばらく情報に注目ですよ!!

あなたの町に「ゆうもあゲーム会」が立ち上がるのは、近いかもしれない(笑)
いえ、あなたが、「ゆうもあ」に入会して「ゆうもあゲーム会」を立ち上げるのだー(ハム太郎風)

ということで、なかなか、元気いっぱいの「ゆうもあ」です。

今回は、終了後の事務所でのスタッフミーティングに行けなかったので、そんな熱いお話が聞けなかっのが、ちょっと残念でしたが、ぎっしりつまった充実したゲーム会でした。

さて、今日も、みんなで遊び始めましょう。

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11月。
第3回目の「ゆうもあゲーム会・京都」に参加。

秋は、行事の多いシーズンということで、参加者は、ちょっと少ない30数人ぐらいでした。
リピータも少なめの1家族。でも、ということは、あとは全て新規のご家族ということでした。
ボランティアの方も見学に来られていたり、新規にスタッフになっていただく方がきてくださったりと、ますます、充実しております。

さて、今回は、人数も少なめということで、子どもたちと一緒になって、いっぱいゲームも遊んできました。

「ラビリンス」(3人)
「おしゃれパーティ」(4人)
「にわとりのしっぽ」(4人)
「橋をわたって」(3人)
「スティッキー」(3人)
「ピット」(5人)
「よこどりゲーム」(4人)
「Krawall im Stall」(4人)(日本の題名は、「メモリー農場」になりました)
「ねことねずみの大レース」(4人)
「ヒューゴ」(5人)
「ダミー」(3人)

スタッフミーティング後に遊んだのは、

「インガ」
「Iglu Pop」(日本の題名は、「イヌイット」になりました)
「Viva il re!」(日本の題名は、「王位継承」になりました)
「彦根カロム」

最後の2作品は、今年のエッセンでの収穫です。だから、日本語タイトルもまだありません。
もしかして、日本のサイトで最速の情報(タイトルだけですが)かも。

ノンビリと定番ゲームを遊ぶ「あ・そ・ぼ」とは、思えない展開ですねぇ。

「メモリー農場」は、セレクタ社のゲーム。
多分、日本にはまだ入っていないゲームで、個人輸入をされたのではないかと思います。
でも、さすがセレクタ社。ちゃんと日本語のルール訳はあるのです。タイトルは、訳してないけど。

「イヌイット」は、ツォッホ社のゲームです。「ザップゼラップ」のシステムによく似ていますが、「ザップゼラップ」よりも遊びやすい軽めのゲームです。いい意味で、ツォッホ社らしいゲームですね。

「王位継承」は、「ドリュンター・ドリューバー」の投票システムを思わせるシステムを用いた一風変わったゲームです。……と、エッセンに行って来られた方が言っておられました。わたしは、「ドリュンター・ドリューバー」を遊んだことないのよ。
これも、1回のゲームが短くて、何度でも遊びたくなるようなゲームです。

遊べなかったけど、気になったゲームは、ガイスターみたいなオバケのコマを使って、そのコマの中にヒューゴみたいにもう1つコマが入るゲームがあったのですよ。
あれをやってみたかったです。

そのうち、「ぱふ」さんあたりに入るかな。

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10月のゆうもあゲーム会・大阪に参加してきました。

今日は、ゲームをするというより、1、2歳ぐらいの子と遊んでいた時間が長かったかな。
癒される~。

「レーダー作戦ゲーム」(見てただけ)
「はげたかの餌食」(5人)
「スティッキー」(4人)
「ザーガランド」(5人)
「にわとりのしっぽ」(3人)
「穴掘りモグラ」(4人)

それでも、けっこう遊んでいるかな。