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10月の「ゆうもあゲーム会・大阪」が、10月26日(日)にありました。
このあたり、10月の「ころぽっくるの家 テーブルゲーム会」から引き続いて、精神的なダメージを引きずりまくっていたため、あんまり記憶がないです。

というか、「ゆうもあゲーム会・大阪」は、朝から夕方までみっちり参加していたというのに、遊んだゲームは、5つだけということで、多分、ゲームを遊ぶ気力もなくなっていたようです。

で、何をしていたかといいますと、ひたすら、ひたすら、1、2歳ぐらいのゲームがまだできない子と遊んでおりました。

これぐらいの子、おもしろいですね。まだ、上手にはしゃべれないのですが、こっちの言葉を理解することはできます。
そして、飽きることなく、ひたすら、ひたすら、おんなじ遊びともいえない動作のくり返し、くり返し。

不思議と癒されます。
子どものおもちゃに、シロフォン付き玉の塔というのがあって、子どもはそれで繰り返して遊んでいるうちに、ご機嫌になっていくのですが、子どもと遊んでいると、それとおんなじ効果がわたしの身にもおこるようです。

とっても活力になりました。
うむ。やっぱり、子どもは、すごいですね。存在するだけで、人を元気にさせるなにかがあります。

それでは、またまた、記憶があやふやなレポートですが、思い出せる限りで書いていきます。

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ガイスター

この9月(分)のゲーム会では、ほんとうに2人用のゲームをたくさんしたんだなぁと今更ながら。
「ガイスター」は、わたしが好きなほどには、子どもたちには遊ばれていないゲームです。

1ゲーム、すぐに終わるので、トーナメントとか、総当たり戦とかでも、楽しいのにといつも思っています。

いつも、必ず遊ばれてはいるのですが、くり返し、くり返しという感じではないんですねぇ。

今回は、このゲームをよく知っているよという4歳児とプレー。
4歳児だけに、ときどき、ときどきコマの正体がバレるような角度で自分のコマをおいてしまうという問題があるのですが、それはまぁ、大人として見ないふり(笑)

最近のわたしの「ガイスター」の作戦は、脱出に命をかけています。
1ぴき逃がせば、それで勝ちですからねぇ。
相手のコマを取るのは、どうしても、バクチの要素が強いと思うんですよ。

このゲームですが、かえって小さいこの方が得意かも。
だって、コマの動きが、なんにも考えてないからそうなのか、フェイクなのか、全然わかりません。

「その動きの意図は?」

と、こっちが勝手に疑心暗鬼になります。
しかも、なぜか、妙に勘が良くって、青いオバケばっかり食べられちゃうんですねぇ。
よ、読まれているのか?偶然か?

飽きっぽいわたしにはめずらしく、5回ぐらい連チャンで遊んだのですが、勝率はほぼ互角ぐらいでした。

何回かすると、ちゃんとこっちの作戦も読んできているようでした。
これから先が、楽しみだ。

一緒に来ていた、保護者の方にもインストして、子どもと1戦してもらったりで、結局この子、6回ぐらいは「ガイスター」をしていました。

楽しい。

ということで、第2回のゆうもあゲーム会・大阪のレポートは、終了です。

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なぜ、「京いきいきボランティアまつり」が、ゲーム会なのかというと、「ゆうもあ」で「ボランティアまつり」にブースを出したからです。

でも、あいにく今日は大雨で、特に午前中は、ちょっと参加は少なかったようですね。

りんは、午前中地域のボランティア活動があったので、そっちに参加。昼からボランティアまつりに参加と、ボランティアづいていた1日でした。

午後から、けっこう切れ間なくお客さん来られていましたよ。

遊んだゲームは、

「ミスターダイヤモンド」
「穴掘りモグラ」
「にわとりのしっぽ」
「ガイスター」
「ジュニア・ラビリンス」
「トラベルアバロン」
「キャッチミー」

などなどでした。

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そろそろ、頭の中から、記憶がぬけていっております。
記憶違いもあるかも。

にわとりのしっぽ

定番になってきた「にわとりのしっぽ」を、定番の小学生達と遊ぶ。

そして、定番として負けるという。

今まで、このゲームで勝ったのは、たったの1回だけです。

にわとりのしっぽ

/ Zoch


ブロックス

妨害、子どもの方がうまいです。
わたしの方が、どうやったら、自分においしく相手には妨害になるかが、今ひとつわかってないという。

4人いないとおもしろくないということで、人数がピッタリあうのが難しいのですが、それでも、その割にはいつも絶対に遊ばれている、定番ゲームです。

ブロックス

/ ビバリー(2002/04/01)


カヤナック

とっても、小さい子は、これ。
たしか、今回も、お母さん達と小さい子で遊んだのかな。

まだ、1番簡単なルールでしか遊んだことがないんです。

グログロ

やっぱり、日本語のルールブックが入っていないという…。おかしいなぁ。前回、用意されているところを見たような気がするのですが…。

そして、やっぱり、これであってるのかどうか、今ひとつ自信がもてない。

大人は、タマゴ取るとき、手がブルブル震えます。
手のちっちゃい子どもの方が、ちょっと得かもしれません。

ディスクショット

おもしろいのですが、ビミョーにテーブルの上で遊ぶには向かないゲームです。
テーブルがあると、子どもの手が届かなかったりするんですね。あと、周りを移動しながら遊ぶので、テーブルが邪魔だったり、どうしても、プレイフィールドが、細長くなったりしてしまいます。

うーむ。必要なのは、フロアーだ。

あと、小さい子は、指で弾いてOKにしてもよいなぁと今思いました。

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ルミ

「ルミ」は、「ゆうもあ」の情報誌「シュピール」の2号に「ルーミ」という名前で掲載されていたゲームです。
その記事を読んでから、1回遊んでみたいなぁと思っていたゲームです。

それから、自分でも購入して、1人で積み木をならべてルール確認というさびしいことをしていたわけですが、1人でやってみた感じでは、ルール簡単だしおもしろそうです。
小学生でも、遊べそうだぞと秘かに思っていたわけですね。

というこひとで、「ゆうもあゲーム会・大阪」で、小学生中学年ぐらにいの子達を相手に1ゲーム。
これ、わたしのゲームを持っていったのですが、よく見たら、ちゃんと「ゆうもあゲーム会・大阪」の会場に用意されていました。

「なーんだ、あるじゃないか。」

とそのゲームを手に取ってみます。同じゲームを持っていった場合は、混ざると困るので自分の方は出さないんですね。

で、みてみると、いくつかの積み木が、立方体の形にはずれてしまっていました。遊べるようにとゴムでちゃっと形にしてあったのですが、そんなこと知らなかったので、わたしがゴムをはずしてしまいました(そして、バラバラに)。

あぁ、これでは遊べない。
ということで、急遽、わたしがもってきたのを出して、プレーです。まあ、持っていったゲームが役に立ったのでよかったよかった。

箱を開けると、色とりどりの積み木が入っています。
積み木は、立方体の形が基本で、それが、2つから4つひっついて、いろいろな形をつくっています。
えーと、テトリスとか、ブロックスの立体版というと、イメージはつかみやすいかな。

積み木は4色あって、それぞれのプレーヤーが、自分の色を決めてプレーします。

最初のプレーヤーは、その積み木をボードの好きなところにおくことが出来ます。次のプレーヤーは、前におかれた積み木と1つの面が接するように、自分の色の積み木をおいていきます。

2周目からは、自分の以前自分がおいた積み木に1つの面が接するようにおいていきます。おけなくなったら、その人はゲームから脱落します。
全員が、おけなくなったら、ゲーム終了。このあたりは、「ブロックス」に似ていますね。

おもしろいのは、点数計算のしかたです。
真上から見て、見えている正方形の積み木1こが1点になります。
だから、人の積み木の上に、上手に自分の積み木を重ねていくのが大事です。

もう1つこのゲームをオモシロくしているのは、いろいろな積み方のバリエーションです。
4種類のボートがありまして、ボードをかえることによって、積み木の積み方が変わってくるのです。
例えば、「ピラミット(コリャンダ)」というシートを使えば、外周は1段だけしか積み木がおけないことになっています。そして、真ん中になるにつれて、高く積み木をおくことができるようになっています。
だから、ルールに従って積み木を積み上げていくと、まさに、インカのピラミッドのような作品が出来上がってきます。

また、せまい土地にどんどん高く積み上げていく、「塔(チェルパ)」など、いろいろなバリエーションが楽しめます。

でも、遊んでみた感想としては、いろいろなバリエーションよりも、みんなで一緒に、競い合いながらも、なにか1つの形を作っていくというところが、何ともいえない不思議な楽しさがありました。

今回は、多分1番基本形だと思われる「城壁(壁・ピルカ)」というボードで、まずはプレーしました。

予想通り、簡単で、楽しいです。
というか、予想以上に、子どもたちに受けていました。
けっこう、サクサク進みます。「城壁」のボードで、15分~20分ぐらいです。

えーと、最初のうちは、大人のわたしが、トップに立っていたのですが、なぜか、3人がかりで叩かれてしまって、転落してしまいました。

えぇ。えぇ。転落してからも、なぜか、叩かれまくっていましたともさ(笑)

複雑な形をした積み木が、サクッと間にはいったときの快感、それから、どんどん形ができあがっていくおもしろさは、なかなかのものです。
積み上がってくると、椅子の上に立ち上がって、上から自分の積み木がいくつ見えるのかたしかめる姿も見られます。
真剣な姿で、自分たちの築きあげた建物を見るその姿は、まさに、現場監督(笑)
満足そうにうなずいたり、不満そうに腕組みしたりと、なかなか、それも、楽しいです。

自分たちが勝ったということもあったのか(いつの間にか、大人対子どもになっていて、1人でも子どもが勝てばいいというルールになっているという…)、気に入ったようで、この後、同じ「城壁」のボードで1回、それから、「ピラミッド」のボードでもう1回と遊びました。

そして、時間をおいてみていたら、この子達、自分たちだけで、全部のボードをためして遊んでいる姿が見られました。

うむ。中・高学年に、定番っぽいゲームができたかな。

このゲーム、日本語訳のルールが2種類あったのですが、ちょっと読んでみると解釈が違うようでした。

1つのルールは、2手目以降、「積み木は自分の積み木に接するようにおく」となっているのですが、もう1つのルールは、2手目以降、「積み木は自分の積み木に接するか、もしくは、ボードに接する」となっています。

前者のルールが、正しいような感じなのですが、そうすると、最初の手番の人は、よくおくところを考えないと、2手目でいきなり全部ブロックされちゃうことがあり得ます。1

ということで、子どもと遊ぶときは、ボードに接していたらのルールの方が良さそうなのですが。

実際のところ、どうなんでしょう。情報ありましたら、教えてください。2

ルミ(日本語ルール付)

/ ムルメル


  1. 例えば、ピラミッドの外周など1段しか積めないところに長い直方体の積み木をおいた場合、三方を囲まれると、もう、上に行けなくなって終わっちゃいます。 []
  2. 自分の積み木に接するようにが、正しいルールのようです。 []