克・亜樹,読書ふたりエッチ,マンガ,ヤングアニマルCOMICS,克 亜樹,白泉社

ふたりエッチ78

まあ、割とほのぼのしているこのマンガでも、泥沼とか深淵はけっこう平気で口を開けていたりする。
しかも、この作者、けっこう酷いことも平気でかく人だからなぁ。実は。

藤田和日郎,読書双亡亭壊すべし,小学館,少年サンデーコミックス,藤田 和日郎

双亡亭壊すべし11

11巻。
泥土が、圧倒的に侵略者に勝っているというのが、この物語の構造のおもしろいというか、歪んだところですよねぇ。

泥土の説得が、Ⅰ番大事なのでは。

山田鐘人,読書サンデーうぇぶりコミックス,ロボット,小学館,山田 鐘人

ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア1

なるほど。
フリーレンと同じお話だといえば同じ話ですね。

永遠の時間を生きていかなければいけない彼女と、その後のことまで考えて一緒に過ごしている主人公。

それが、淡々と、ちょっと笑いを含ませながらかかれている。
なかなか、狡いお話です。

大塚英志,西川聖蘭,読書マンガ,大塚 英志,東京オルタナティヴ,歴史,西川 聖蘭,角川,角川コミックス・エース,超人ロック,KADOKAWA,SF

東京オルタナティヴ 転 チェルノブイリ編

前、「超人ロック」で時間庫のアイデアがあったときに、なんか、似たようなアイデアのお話を読んだような気がして、引っかかっていたのですが、このマンガでした。
作画グループの共有アイデアなのか(違うと思う)。

歴史に分岐がおこっても、自分が分裂してしまうのなら、都合の悪い方に残されてしまう自分もいて、実は何の解決にもなっていないのではとちょっと思ってしまった3巻目。
これは、時間改変SFを読むときにいつも感じることでもあります。

これ、「物語」による「物語」の否定と同じように、「偽史」による「偽史」の否定をやっている感じです。

田素弘,読書モーニングコミックス,田 素弘,紛争でしたら八田まで,講談社

紛争でしたら八田まで15

イギリス編から、パレスチナ問題へ。
あぁ、ここで「サイクス・ピコ協定」が出てくるのか。アラビアのロレンスが関わり、そして絶望したあの。

強国の傲慢さ。
まあ、それだけではない百年単位、千年単位での人の思い。

いつも、ベストではなくベターな妥協点を探っていく。そんなお話です。
辛いけどねぇ。