大野安之,読書イズミコ,ナンバーナイン,大野 安之,Jコミックテラス×ナンバーナイン,That’s!イズミコ

That’s!イズミコ5 新装版

希。
ということで、多分だけれども、「イズミコ」を終了させるために、いろいろ広がった枝葉を整理していこうというパートなのではないかと思っています。

そして、多分これは、サガの枝葉を整理するために出てきたお話だと思います。

でも、整理するためにさらに複雑なキャラクターをふやして、広がらせていくというのは、なかなかできないことです。
天才の発想。

スタン・リー,メビウス,石川裕人,読書スタン・リー,ファンタスティック・フォー,ヴィレッジブックス,映画,MARVEL

シルバーサーファー パラブル

シルバーサーファーである。まあ、マーベルのヒーローとしては、地に足がついていない系というか、神様系と同じカテゴリーな感じだと思っています。

その神様系なイメージとけっこう真面目で堅物というイメージに対して、ビジュアルが、銀色の真っ裸なサーファーというのが、どうしても、自分の中で違和感というか、愉快な感じにしか思えないのです。

マーベルの映画もけっこう追いかけているのですが、残念ながら、シルバーサーファーが出てきた「ファンタスティック・フォー」の2本目は見ていないのです。
これは、メビウスのかくシルバーサーファーということで、また、普通のとは違う感じなのかどうかも判断できないのですが、やっぱり、この人、不思議な感じだなぁと。

絵は、ちょっと古く感じるところもありますが、構図かとかかっこいいです。でもこれは、メビウスの描くシルバーサーファーとしいうことで、ちょっと、シルバーサーファーの中でも特殊なのかも。

メビウス,Moebius,
スタン・リーStan Lee,
市川 裕文,石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日 : 2017-12-27

小山宙哉,読書カウントダウン,モーニングKC,宇宙兄弟,小山 宙哉,講談社

宇宙兄弟37

ものすごく動きがゆっくりで進んでいない感じもしますが、いよいよ、兄弟が月で揃う感じです。
ゆっくりさは、丁寧といいかえてもいいんですが、なんか、語って欲しいことがいっぱいあるので、アレはどうなったとか、ちょっと不満もある。

読書クトゥルー,ナイトランド・クォータリー,ホラー,書苑新社,神話

ナイトランド・クォータリー 新創刊準備号 幻獣

ムアコックの翻訳がのっている雑誌が、わたしのツイッターのタイムラインに流れているなぁと気になっていたのです。

で、調べてみたらけっこうおもしろそうということで、最新刊とバックナンバーを頼みました。
最新とバックナンバーを両端から、読んでいこうと思っております

ということで、準備号の「幻獣」。
ホラー系ということで心配していたのですが、思っていたよりもずっとおもしろかったです。
ちょっと、クトゥルー神話よりな感じです。

まあ、雑誌なんですが、テーマ別のアンソロジーという感じです。

平井和正,読書ウルフガイ,ルナテック,平井 和正,幻魔大戦,幻魔大戦DEEPトルティック,月光魔術團,犬神,犬神明

犬神明10 ウルフガイ19

犬神明、そして。ウルフガイ・シリーズ、完結です。「月光魔術團」は、続編じゃないんですよねぇ。
うーん、不思議な感じです。そうとしか、いいようがない。

マーが語ったことも、そんなに嘘のない真実だったんだろうなぁと思う。その絶望の深さが、今の状況を生んだ。
その罪は、でも、マーやドードー、犬神 明という個人にあるのではなくて、もしかすると結局、人類全体の罪ということになるのかも。

でも、そう定義した途端に、世界の解像度が、一気におちていく感じがあるなぁ。
なんか、いろんな矛盾を一気に飲み込んだままで、終わった感じがあります。

次は、「幻魔大戦」を完結まで読みたい……が、完結編の「幻魔大戦DEEPトルティック」は、電子書籍ででてないのか……。