梅田阿比,読書クジラの子らは砂上に歌う,ボニータ・コミックス,梅田 阿比,楽園,秋田書店,

クジラの子らは砂上に歌う4

オリヴィニスとの会話って、アニメにあったっけ?覚えてないや。けっこう重要なシーンなのに。いや、サミが出てくるシーンはあった気がする。

今、読んでていて、実は悪霊って、オウニのことではなくて、シュアンのことではと思ったのだが……。もしかすると、両方のことかも。

及川徹,読書インフェクション,及川 徹,講談社,週刊少年マガジンコミックス,

インフェクション12

主人公が狂っていることをしっかりとわかってかいているという点で、この「インフェクション」は、怖いというか凄いと思います。

普通の人間では生き残れない状況なので、生き残っている人は異常です。
そして、この主人公、昔から一貫して、自分の欲望に忠実に生きています。

オリビア・コワペル,マルコ・ジャージビック,秋友克也,読書,J・マイケル・ストラジンスキーJ. Michael Straczynski,Marko Djurdjevic,Olivier Coipel,ソー,マルコ・ジャージビック,ヴィレッジブックス,秋友 克也,,J・マイケル・ストラジンスキー,MARVEL

ソー2 邂逅

正しさ故に道を誤っていくという、この感じがいいねぇ。
ロキ様の破滅的な行為も、良い感じで弱点をついていきます。これで、調子にのらなければねぇ。

正義の考え方が、やっぱり日米で違っていて、そこがおもしろいなぁと思います。日本だとやっぱり、間違えないことこそ正義なのですが、間違っていても正義はありうるということをアメコミや物語は語っている気がします。

オリビア・コアペル,Olivier Coipel,
マルコ・ジャージビック,Marko Djurdjevic,
J・マイケル・ストラジンスキー,J. Michael Straczynski,
秋友 克也
ヴィレッジブックス
発売日 :

読書

ボードゲームのいろはにほへと 上

ボードゲームについての講義集。
前半はボードゲームの歴史について、後半はボードゲームを作るときの発想の仕方についてみたいな話です。

まあ、わたしはつくる人ではないので、圧倒的に前半がおもしろくって、前半だけで何巻もあってもおもしろそうと思いながら読んでいました。

遊びっていうのは、その時代の人が積極的に残そうとしないと、なかなか残らない文化なんだなぁということがよくわかります。

まあ、地方ルールとして残っていくというのはあるのですが、そうするともう、元のゲームからはどんどんかけ離れていく。
わたしも、「大富豪」で、全部の札に機能がついているというのを聞いて、クラクラしたことがあります。もう、その町内ではあたりまえなんだけれど、ちょっと外に出ると通用しないルールになっている。そのルールが残っていたのは、やっぱり閉鎖された地域だったからかもしれません。

ボードゲームのいろはにほへと(上)

ペンタメローネ

大野安之,読書大野 安之,精霊伝説ヒューディー,,Benjanet

精霊伝説ヒューディー1

これもまた、懐かしいヒューディー。
めちゃくちゃおもしろいのだが、3巻までしかでなかった。そして、マイナー。
えっ、外伝がかかれていたの?それは、まったく知らなかった。

元々は、「イズミコ」のなかの異世界の脇キャラ。で、いつか「イズミコ」の世界と繋がったりするのかと楽しみにしていたのに残念。

今読んでも、おもしろいし、プロローグの

「できるなら その可能な かぎりなことを すべきじゃ ないかね…?」

という言葉は大好きです。