MIXIM☆11 6
安西 信行は、こだわっていない気持ちよさがあると思うんだが、実は、こだわってたりするのかなぁ。
少なくとも、自分のかきたいものをかいている感じはする。そこが、好きなんです。
実は、自分の意に沿わないものをかいていても、それを感じさせないぐらいのプロだったりして。
安西 信行は、こだわっていない気持ちよさがあると思うんだが、実は、こだわってたりするのかなぁ。
少なくとも、自分のかきたいものをかいている感じはする。そこが、好きなんです。
実は、自分の意に沿わないものをかいていても、それを感じさせないぐらいのプロだったりして。
なんか、謎が解けそうで解けない感じが好きです。
最後のオチも、そこにおとすのか~と、はぐらかされたみたいな感じが、ものすごく気持ちいいです。
あと、あのお医者さんねこ、好きです。自由に生きている感じが、実に好き。
前作の「おもいでエマノン」がけっこう良かったので、原作にも手を出してみようかとアマゾンを探してみましたが、絶版みたいで、けっこうなお値段になっていました。
マンガ出たから、増版しないのかな?徳間デュアル文庫なら、イラストも鶴田 謙二で、そういう需要がありそうですが。
まぁ、コミックは、続きがでるみたいなので、それで我慢しよう。今のところは。
エマノン、後藤 久美子説は、けっこうわかる気がするのですが……。
永井豪の解説によると、お色気をかけという出版社の要望に対する藤子・F・不二雄の回答が「エスパー魔美」だったようです。
たしかに、魔美も、高畑くんも、お父さんも、色っぽくならないように、計算され尽くされたキャラのような気がします。
でも、子どもの頃は、ドキドキしながら読んでました(笑) これぐらいが、ちょうどいい刺激だったのかも。