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銀の聖者3 北斗の拳 トキ外伝

これで、捕まっちゃったら、あと話ないんじゃ……。

と、少し心配してみる。

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天上天下19

それぞれの思惑が、絡み合っています。
ただし、だれとだれの思惑が、同じ方向を向いていて、だれとだれの思惑が対立しているのかが、わかりにくい。

でも、「前」に進めることが出来るのは、「今」、動いている人間だけなのかもしれません。

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八犬伝1

懐かしいです。

人形劇の八犬伝は、ものすごい名作だったらしくって、ねぇさんの世代の人には大人気です。でも、わたしは、それは知らないのです。
で、このマンガ版の「八犬伝」が、はじめての八犬伝でした。たしか、最初は、「THE 八犬伝」で、途中から「THE」がとれたよう記憶があります。

角川書店のニュータイプ100%コミックスって、楽しい作品が多かったのですが、途中切れの未完の作品もたくさんあったんです。そんななか、しっかりと完結したこの作品は、えらいです。

どんどん仲間が集まっていく物語というのは、パターンだけど、好きなんです。

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ケルト妖精学

イギリスの妖精物語というと、もうそれだけで「原型」だと思っていたのですが、実は、それらにも元になるようなものがあったということで、とっても、ビックリしました。

文学だけではなく、ありとあらゆるジャンルを網羅する力はわたしにはないけれど、こうやって、俯瞰できる本があるのは、とっても素敵です。

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プチ哲学

かな~り前に、、すごろくやさんの店員さんのブログ、「Mellow My Mind」で紹介されていて気になっていた1冊です。

一気に読むと、ただただサーーッと流れていってしまいそうで、1日1つか、2つずつ読んでいきました。

「おぉ!」、と気づくことも多いのですが、最近、「おぉ!」と気づいた後、何にも続いていかないような気も少ししています。
なんでだろうと考えるところから、はじめないといけないのかも。

まあ、その思考停止も、人のせいにしている限り、前にはすすんでいかないんだろうなぁ。
まぁ、どの道も、自分が選んだ道で、人に選ばされた道なんてないんだから……。