12月ころぽっくるの家テーブルゲーム会 その3 クルン

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ゴブリンの王様

「ゴブリンの王様」は、ハバのでっかいゲームです。

もりのボードをマスにそって歩いていって、4種類の宝物をさがします。

自分の手番に、サイコロの出た目と同じだけコマを進めるオーソドックスなスゴロクゲームなので、かなり小さい子でも遊べそうな感じです。
実際、たしか、小さい子たちが遊んだ後で、こっちのテーブルにまわってきたような記憶があります。

たた、スゴロクというって、スタートとゴールがあるようなタイプではなくって、ボードの上を宝物を探してあっちにフラフラ、こっちにフラフラと動き回るタイプです。

宝物は、「ポーション」とか、「本」とか、「宝石」とか、……あと1つは、なんだったっけ?「指輪」?
これが、けっこう、出来がいい小物で、ちょっと欲しくなります。

宝物は、ボード上の木の陰にあります。
実は、「穴掘りモグラ」みたいに、ボードが2重になっていて、その木のところには、穴があいています。
下のボードには宝物の絵が描いてあって、実はこの部分が可動式になっています。
条件をわすれてしまいましたが(サイコロの目にあるのだったかな)、イベントがおこると、下のボードをくるりとまわします。すると、木の陰にある宝物がなくなったり、種類がかわったりします。

偶然の要素がけっこう多くて、遊んだときは、かなりあっさりと勝負がきまっていました。
でも、なかなか、わかりやすくて、それなりには遊べそうな感じのゲームでした。

ただし、でかいです。