記憶と想い

片倉・狼組・政憲,読書

魔砲使い黒姫7

力を使うたびに零との記憶が少しずつ奪われていく。
この「少しずつ」というのが、異様に残酷です。

すべての記憶をなくしても、それでも「想い」は残るのか?
それとも、「記憶」こそが、想いそのものなのか。

ストーリー的には、4つの精霊の力を解放するという、なんか、「魔法陣ぐるぐる」な展開になってきましたが。