秘史

トレイシー・ヒックマン,マーガレット・ワイス,安田均,読書

魂の戦争 第1部 落ちた太陽の竜 中 ドラゴンランス

シリーズの枝葉(?)の部分、歴史設定の部分が、少しずつ明らかになっていきます。

このあたりは、実は、ドラゴンランスのゲームをリアルタイムに追っている人たちには、自明のことなのかも。わたしにとって「ドラゴンランス」は、マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマンの小説のことだけなので、新しい話には新鮮な気持ちで「おぉ!!」という感じですが。

小説だけで、ゲームの展開を知らなくても充分楽しめる作りになっています。

またまた、タッスルが、この話を動かして行くみたいす。歴史改変には、ケンダーが必要みたいな話が、そういえば「ドラゴンランス伝説」にあった気がします。