最終巻は、爽やかに…

有楽彰展,読書

東京アンダーグラウンド14

最終巻です。

けっこう爽やかな終わり方だったかな。

でも、結局、ルリがでてきて、留美奈が元気に復活するのなら、華秦とそんなに変わらないのでは……という気もします。

まあ、彼みたいに暴走するのではなく、惚けるという選択の違いはあったのですが……。

本来は、自分を取り戻して1歩進み出たところで、ルリが帰ってくるという展開が正しい気がします。

東京アンダーグラウンド(14)

有楽 彰展 / スクウェア・エニックス(2005/06/22)