幸せを売る人

アガサ・クリスティー,乾信一

パーカー・パイン登場 クリスティー文庫57

短編集。
パーカー・パイン氏は、名前も、全く知らなかったです。
探偵でも何でもない、香具師みたいな人ですが、善人で、不幸な人を見るとほっとけないようです。得意技は、統計と自作自演(笑)

短編と言いつつ、前の作品が次の作品のトリックの伏線になってたりするところが良かったです。
最終話は、うまく騙された感じで良かったです。